バルバトス・リペア

エクシアリペア風のMGSDガンダムバルバトスです。

MGSDバルバトスをベースに右アンテナ、左腕装甲、左フロントスカート、右膝アーマーを破損させ

右眼には義眼
無防備な左腕を隠すマントを追加。

メイスはブレードを2つオミットし
内臓の杭は破損状態に。

義眼(ピンクのHアイズ)と各所の電源マークはUVライトで発光し

棒ヤスリの角をゴリゴリ擦り付けたキズ、ドライブラシによる擦れた跡、ウェザリングカラーによる薄く被った汚しを施しています。

[キット紹介]
ここからはベースキットの紹介と工作の解説です。

MGSDバルバトスは完全再現されたガンダムフレームの上に外装を被せる事で

ガンダムバルバトスの第4形態が組み上がり

各所のシリンダーが可動し
バックパックのサブアーム、滑腔砲の展開、メイス内のパイルバンカーの可動が再現されており

肩アーマーやスカートなどには裏打ちパーツがあり、装甲の裏が見えてもスカスカ感がありません。

MGSD特有の初版の生産数があまり多くないのを除けば最高のガンプラですね。(私は始発電車で整理券配ってる店に行って何とか確保しました)

[工作解説]
破損部はニッパーやデザインナイフで大まかな傷口を作り、平ヤスリの角を擦り付けて細かい傷を追加。

ウェザリングは艶消しコート後
シルバーや焼き鉄色でドライブラシ。

ウェザリングカラーのサンディウオッシュとマルチブラックを混ぜた物をパーツに薄く塗り付けてウォッシング。

マントは0.2mmプラペーパーを百均のコンパスカッターで半径10cmにくり抜き

ハサミで半分にカット
&
外周を波打つ形にカット。

プラペーパーを折り曲げたい方向に曲げながらライターの火で炙り

形状を変更しつつ布としてのシワを付けて制作しました。

より詳しい工作手順はYouTubeにアップロードしました。

ここまでご覧頂きありがとうございました！