バリスティックザク・ウィーダー
「MS-06BRW BALLISTIC ZAKU WIEDER」はユウキタツヤが3代目名人カワグチとして海外遠征中に作った機体である。
先の「バリスティックザク」は、ヤジマ商事が開発した新型バトルシステムに新たに実装された※1“自動操縦モード”の稼働テストで、アラン氏の「リバーシブルガンダム」との戦闘で大破してしまった為に、遠征先での息抜きとして本機を制作、プライベートバトルで使用していた。先のバリスティックザクがオリジンザクベースなのに対し、本機はリバイブザクベースとなっており、武装もファンネル、胸部バルカンはそのままに、遠距離用ライフル、ハンドガンを1丁づつ装備、ツインで装備するアクトザク用のヒートホークはビームサーベル、ビームライフルとなる仕様にチューンされている。リバイブザクはフレーム構造の為に簡易的なRGシステム(ラジアル・ジェネラル・パーパス・システム)も装備されているが、粒子貯蔵量が少なく戦闘中に吸収も出来ないので、機体駆動面での底上げ程度にしかなっておらず起動時にフレームの発光もしない。(発光を隠ぺいする塗料で塗装されている) 機体名についている「WIEDER」とはドイツ語で「再び」という意味である。
※1 自動操縦モードとは歴代ガンダム作品に登場したパイロットの疑似人格AIを使い、操縦スキルの無い者でも手軽にガンプラバトルができるモードである。
バックパック、フクラハギのバーニアはFGから移植。
胸部ガトリングはオリジンザクより移植。
ビームライフルはセミスクラッチ。
モノアイ電飾はシールド内部にボタン電池を配置して電源内装化。
スパイクアーマーは旧HGのモノをチョイス。
肩の取上げ位置を1mm上げ。
首の取り付け位置を2mm下げ、2mm前進。
手首の軸を短く設定。
「燃え上がれ!ガンプラ!」
コメント
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コメント失礼します。最初は、キレイに作られたザクだなーと思ったらスゴく手が入っていて驚きました!
首、肩の取り付け位置変更、比べて見るとかなりの変化が出るんですね!とても勉強になりました👍
コメントありがとうございます!いつも程は手を入れていませんが気になった所だけなおしました。書いてないですが、各所エッジも軽く丸めてアニメイメージにしています!d(^_^o)
宇宙世紀モノが大好物!
ファースト〜ナラティブまでがメインで、世界観を大事にし、設定重視で製作しています!作風を固定せず様々な手法に挑戦しています。宇宙世紀の隙間を埋める作品を作っていきたいです!どうぞよろしくお願いします。
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