E.F.F.Gundam type Mass-production model
RGM-79GR ジム・グルービー (GM Groovy)
RGM-79GMをブラッシュアップした機体。
地球連邦軍本部ジャブローでのGM量産時に使用されたRX-78-2ガンダムの戦闘データをさらに分析し、近接戦闘に特化させた機体。最低3機小隊での運用を前提とし、僚機との連携をはかり近接戦闘を担当するが、機体性能的には様々な戦術を可能にするスペックで、出力はガンダムと同等まで引き上げられた。装甲も一部ガンダリュウム合金に置き換えられ防御力を高めている。
固定武装の頭部60ミリバルカンは20%装弾数を拡大。バックパックに搭載のビームサーベルは1本増設し計2本とした。また、専用設計されたビームスピアはエネルギーCAPを応用したモノを試験的に実装し、サーベルの稼働時間は格段に長くなり出力も向上。ビーム刃に関しては通常サーベルが10m前後に対し、最大で18mほどになりクロスレンジでの “間合い” を確保、戦闘を有利にした。
これはエネルギーCAP技術を応用しEパック化する事で実現されたもので試験的に実装された。Eパックは交換可能で、基地、もしくは母艦でメガ粒子の発生、蓄積までを行った状態でEパックにチャージ、携行する事が可能となった。
左椀にはガンダリュウムα合金を積層した小型シールドを試験的に装備。近距離の防御力向上に一役かっている。
生産数は3機ほどと極少数だが実戦投入され、その戦闘データは後のGM Ⅱ やセミ・ストライカーの開発用いられ、この機体が原型機といって良い程だろう。
なお、この記録はUC.0082、ジオニック社を吸収したアナハイム・エレクトロニクス社が、一年戦争中の自社、他社の過去の資料や文献の調査を実施、調査の中でこれまで未確認だったMSの存在や戦果をを公表していくプロジェクトの中、多くの資料と共に発見された・・・。
ベースキットとの比較。
ジャンクからのスタートです。
サクッと形にして、方向性を決める。
スジボリ等々追加。膝下をジム2に変更。
左腕シールドはプラ板の積層。
シングルのビーム・スピアを制作。
ハンドパーツは再生工場製。
カメラアイはミライトを使って点灯。
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宇宙世紀モノが大好物!
ファースト〜ナラティブまでがメインで、世界観を大事にし、設定重視で製作しています!作風を固定せず様々な手法に挑戦しています。宇宙世紀の隙間を埋める作品を作っていきたいです!どうぞよろしくお願いします。
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