マリンリンクシルエット（LSS-γ）

クガ・ヒロトの"メルクワンユニット"の武装を参考にジローが作り上げた、水中戦用武装オプション。オリジナルの仕様のするため、各所に"ペイントカスタマイズ"が施されている。

ウォーターニードルガン"スピアシューター"
マリンリンクシルエットの主武装。中心部分に取り付けられた銛は発射後、ワイヤーで巻取り、回収することが可能。または任意で切り離すこともできる。

水圧の影響で銃身が破損し、銛が発射されない不測の事態に陥った時、レイジは銃身から銛を引き抜き、直に手に持って近接戦に臨むという無茶をやってのけたことがある。

"コアスプレーガンフェイク"
"スピアシューター"のために実験的に作られた、コアガンダムのコアスプレーガンの模造品。そのため、正規品と違って威力も低く、ユニットによっては合体できない銃身がある。一方、背中にマウントが可能なほか、ハードポイントが追加装備されているため、ある程度のビルドカスタムが可能になっている。

水中用ビットドローン"グランドハンター"
"スピアシューター"の先端に装備されている小型のドローン。遠隔操作によって偵察機として使えるほか、弾頭が積み込まれているので体当たりさせることも可能。同時に、自動追尾させることもできる。

フィンザンバー"水クナイ"
バックパックに取り付けられている展開式のブレード。逆手持ちで運用することで水の抵抗を少なくし、水中でも十分な裁断能力を発揮できるように設計されている。また、両腕を広げて、胴体を高速回転させることで、水中で竜巻のような技を繰り出すことも可能である。

なお、両手持ちで使う姿が、忍者の武器に似ていることからジローがこのように呼んでいるが、"ウォーターダガー"や"水中ダガー"とたまに呼ぶこともあり、正式な名前はいまだに固定されていない。

バックパックユニット
背面には、水中を移動するための水流ジェット推進が装備されており、スクリューを逆回転させることによって、前進・後退も自由自在である。また、レイジ専用機を製作するにあたり、フォース"アヴァロン"のカルナのガンプラを参考にしていたジローは、水中用の推進装置も模倣・製作していた。長時間の戦闘も考慮し、推進装置にはプロペラントタンクが増設できるようになっている。

フライヤー形態
装備によっては、フライヤー形態のまま水中へ侵入・合体が行える。マリンリンクシルエットの装備みでも十分に水中戦に臨むこともできるが、インパルスガンダムルージュの下半身とスワップさせることによって、索敵機能が大幅に上がる。

ブレード、キャノン、マリン、三種類の武装オプションを同時並行で製作していたので、完成に時間がかかりましたw

ある程度の法則は設けていますが、配色は大体、行き当たりばったりですw

ここまで出来上がると、感無量です！