グフ・オーバーフライト

まずは武装なしのフロントショットから。

黒塗装ってのをやってみたくなり、メインカラーを黒、サブに白とすみれ色、アクセントに腹部クリアパーツと一緒のオレンジを選択しました。

黒はブラックとジャーマングレーを使い分けています。

グフフの脚のこの部分がツボです。デカく広がった曲面から立ち上がる直線六角形のエアインテーク！エアインテークの後ろ部分はまた曲線で構成されていて曲面に融合していくという・・美しい(≧ω≦*)

ディテールアップとしては、スジボリ・彫り込みの追加と、そこへのカラーチップ埋め込み、あと塗り分けをやってみました。

カラーチップは0.3mm角棒や0.5mm角棒を蛍光オレンジに塗装して作りました。

右手にヒート・サーベル、左手に3連装35mmガトリング砲を装備。

ヒート・サーベルの先端はシャープ化しました。

バックショットです。スラスターノズルは外側は4アーティストマーカーのシルバー、内側を蛍光オレンジで塗装しています。全体的につや消し仕上げですが、スラスターノズルだけつや有りにして金属感を強調してみました。

今回で少し違うことをしたとすればココ、肩パーツ側面にジャンクから作ったパーツを追加しています。

吸気口なのか排気口なのか、はたまたヒートシンクなのか。いまいち役割を決めあぐねていますが、何かしら3次元機動の向上に一役買っているはず・・。

ガトリング・シールドを装備。

ガトリング・シールド格好いいよ格好いいよガトリング・シールド。

ガトリング・シールドは何故こうも人を惹きつけるのか。

武装は黒鉄色をベースに、焼鉄色、それと本体同様にジャーマングレーで塗装しました。ガトリングの重厚感が表現できていたら嬉しいです。

飛行状態のバックショット。

足裏も塗り分け頑張ったので見て見て～♪

カラーチップは蛍光オレンジ、モノアイと35mmガトリングのスコープは蛍光ピンクを混ぜたレジンなので、ブラックライトで光ります。

お腹のクリアパーツも内側に蛍光オレンジを塗っておきました。

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続いて制作記録です。

使用キットは『HG グフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)』

パチ組み時点でもう格好いい。

パチ組みのバックショット。

全体のモールドを彫り直しし、スジボリを追加しました。

ノズル内や空薬莢の排出口、銃口なんかも開口しています。

キットままだと足首の稼働に制限があったので、干渉部分を削り、より広く開脚できるよう加工しました。

肩の追加パーツ、裏面はあまり見えないけど結構頑張って作ってます。

エバグリのプラ平棒をバツンバツンとカットして→ぐるっと並べてタミヤの光硬化パテで固めて→フィンっぽい形状に。

表面もスジボリとホールディテールを少々。

これをキット本体に、コンパスカッターで切り出したプラ板で土台を作り、貼り付けました。

塗り分けも、自分史上最高に頑張った！そしてその効果はあったと思いますｖ

マスキングもうまく行くとなかなか楽しいですね～♪

塗装は基本的にアクリジョンをエアブラシで。一部塗り分けを4アーティストマーカーとガンダムマーカー、スミ入れはファレホのウォッシングカラー、つや消しコートはGSWのマットバーニッシュを使用しました。

以上、ご覧いただきありがとうございました！