ガンダム セーレ (ヴィダール改造　ガンダムフレーム)

ヴィダールとの違いは前述のとおり。フロントスカートも銃を廃したので変更、Ｇバウンサーから。両腕には、手甲のような小さいシールドを備える。

バックパックはシンプルなもの、腰にＧバウンサーのバインダー付きバックパックを装備。ガンダムフレームは腰に推進力を付けたくなるのです。

射撃兵装はショートマシンガン2丁の逆手持ち。接近戦でバラまく感じで。（30MMから）

主兵装は、大型のクルガナイフ二刀流。シールドは逆手持ちの際に邪魔にならないような形状になっている。（ファルケから）また、ヴィダールでも採用された両足のハンターエッジを合わせて四刀でＭＡを攻撃する。

オプションフライトユニットを装備。肩にスラスターとウイング、バックパックに追加ブースターを装備します。翼は未使用時、マントのような形状に折りたたみが可能。

飛行形態。飛行と言っても基本はアスタロトと同様に滑空といったイメージ。重力下で作戦領域へすばやく到着するための装備と言ってもいい。到着後はパージして戦うのがイメージです。

飛行形態バック。画像では腰のバインダーもスラスターを開いていますがそれは緊急時。基本は移動主体なので、オプションのスラスターとブースターの推力を使って本体の推進剤は温存したい。

無重力下では、ウイングを装備せず、肩スラスターのみ追加装備が可能。肩のペイロードにはコンバットナイフを装備可能。

腰バインダーを外した状態。サイドスカートはシンプルで短い形状に。腰のロイロイは追加スラスター兼推進剤タンクの意味合いも。

手甲も外した状態。下腕もちょいちょい手を入れてます。肩、胸の装甲は30MM・ポルタノヴァオプションパーツから。上腕はアルトから。耳アンテナはＧバウンサーです。コンバットナイフは腿に装着することも。

今回、いちばん手を入れた脚部。もともとスマートな方のヴィダールの足をさらにスマートに。脹脛はバーニア×１を廃してスラスター×３に。

足の構造。もともとのヴィダールをスネを残して切断。脹脛と膝はファルケの余剰、ガーンズバックのパーツを切って削ってハメ込み。（フレームも削ってます）

塗装後、フレーム状態と外装をハメていく途中。鉄血キットはＨＧでもフレームをここまでできるのが楽しいですよね。外装がマットなのでフレームはグレーの上にシャインシルバーを軽く入れて半光沢コート。

途中状態でヴィダールと比較。足の変化と腰のホルスター排除、頭部アンテナ形状でそれなりに違いが出たかな。でもヴィダールと同型なのはちゃんとわかる。色はあえて同じ配色でスカイブルー要素少なめにしました。スカイブルーはまたMr.カラーのエイザーブルーを使ってます。

最期までありがとうございました。

HGIBOシリーズと30MMの組み合わせがとても楽しく、自粛期間を充実させてくれました。ご興味のある方はぜひ試してみてくださいな。