HG ハイゼンスレイ・ラーⅡを製作しました。
元キットは素体のヘイズルに対してTR-6用の強化パーツのボリュームが大きく着ぶくれしているので、ヘイズル本体の延長や強化パーツの小型化、位置調整を行うことでスリムな体型を目指しました。
また、サイコブレードアンテナを新造してA.O.Z Re-boot掲載の設定画のように精悍な印象に近づけています。
各種新造パーツは3Dプリンターで出力しています。
元キットは設定画のような斜めからのアングルで見た時に顔が見えなくなっているので、肩部と腰部のフルドドⅡを4mm程度後ろ側に引っ込める加工や胴体のマルチアームユニットを小型化したものを新造することでこの問題を解消しています。
胴体は新造パーツを噛ませることで4mm延長しました。
腹部のハイメガ粒子砲ハッチは差し替えで収納 / 展開状態を再現できます。
脚部はふくらはぎを丸ごと新造パーツに置き換えました。
また、ヒールのスラスターをリファイン版のデザインで新造しています。
フルドドⅡのドラムフレームは接続用の穴が多く空いていて見栄えが悪いため自作のディテール入りパーツで埋めています。
背中のドラムフレームは肉抜き穴が気になったため余っていたハイゼンスレイⅡのMA形態用のパーツと交換しました。ブーストポッドとの接続部は新造し、TR-6のサブアームが好みの角度になるように調整しました。
コンポジットシールドブースターはヘイズルに対して大きい印象があったため、後部の白いパーツとクローアームを自作して横幅を縮小しました。ブレード部分もキットのものは長すぎるのでウーンドウォート等の短いものに交換し、さらに5mm短縮しました。
また、コンパクトな蛇腹アームや持ち手を新造し、装備した時になるべくスッキリみえるようにしました。
素組みとの比較
各部の改修によりかなり印象が変化していると思います。
カラーレシピ
(G)=ガイアカラー (C)=クレオス
ホワイト:(G)ニュートラルグレー1
ダークブルー:(G)マーズダークブルー+(G)ミッドナイトブルー+(G)EXブラック
イエロー:(G)黄橙色+(C)キアライエロー+(C)タン+(G)純色マゼンタ
レッド:(G)ピンクサフ → (G)純色マゼンタ+(G)プレミアムレッド
グレー:(G)ニュートラルグレー3+(G)純色マゼンタ+(C)色ノ源シアン
センサー(緑):(C)GXメタルグリーン
ホワイト、ダークブルー、イエロー、レッドはAGパールでオーバーコート
仕上げに(C)スーパースムースクリアーつや消しをオーバーコート
設定画に近づくようにプロポーションを調整しました。
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