ガンダム・バルバトスリバイブ

3mm穴のないバックパックに換装したこともありメイスのマウント部は右腕に。リベイクライフルとの干渉を考えると手で振り回すよりマウントしたまま腕の動きに合わせて殴る・突く方が使いやすそうです。

トラスティハーケンは三日月も第3形態でシュヴァルベ・グレイズのワイヤークローを使っていましたし百里戦のように三日月の苦手な高機動機の捕縛に役立つかと思いそのままに。

これに限らず本機は2期以降なくなっていった｢技術を要する道具｣を多めに採用していて､三日月が｢人として学び､強くなっていった｣ルートを意識しています。

続いて､本機最大の特徴であるメイス射出ギミック｢メイスバンカー｣をご紹介。こちらはダインスレイヴ弾頭をイメージした武装で空気抵抗をモロに受ける都合上宇宙空間のみでの運用となります。

まずはリベイクライフルの裏側にある射出口(肉抜き穴と言ってはいけない)にメイスの柄を差し込み固定します。

メイスバンカー射出！

名前に昭弘機の､機構にシノ機の要素を加えたかった他に本編でバルバトスに致命傷を負わせた兵器への意趣返しの意味合いも込め､多少無理をしてでも採用したかった武装です…

メイスバンカー射出の際にかかる多大な負荷を逃がすため､射出と共に右側のリベイクライフル部はパージされます。

ちなみに右目と右腕はリミッター解除イメージで赤いスミ入れや部分塗装を施しています。特に目はアンテナが大きく見えにくいためここで見やすいアングルを。

抜刀。刀の運用に合わせたチューニングが施されてはいますが､右側装甲パージ後の方が可動範囲的にもより使いやすそうです。実用性もさることながら片側だけマント(的装備)は男のロマンですね…

阿頼耶識やガンダム・フレームが人間の動きをダイレクトに伝えるなら､三日月が剣術を学べば｢使いにくいな､これ｣ということも無くなったりするんでしょうか…？(歳星に武道場とかあるのかな)

バリ気味なポージングで。刀はフレームと同じ黒鉄色で下地を塗った上に刃の部分のみガンダムシルバーで塗装､光沢コートを吹いて質感を変えてます。

オルガ曰く鉄華団が｢決して散らない鉄の華｣であるように､三日月とバルバトスも｢決して折れない鉄の剣｣であって欲しいと思いつつ刀身に鉄華団デカールを貼っています。

最後にRaise your flagラストっぽく。まだまだ荒削りですが自分なりに鉄血のオルフェンズに対する想いをこのバルバトスに詰め込みました！

ダイバーギアの台紙も印刷はしたのですが世界観重視であまり映りこまないよう撮影しています。

ご覧頂きありがとうございました！