マーズアイジングガンダム

こちらはボレアリスに対し燃費を犠牲に各出力を上げた短期決戦仕様｢エリシウスアーマー｣。同じベーススタイルでも攻め時や詰めの一手などにはこちらに換装します。

ちなみにボレアリスは火星の極冠付近の低温地帯､エリシウスは赤道付近の高温地帯と色のイメージに合わせた現実の地名から名付けました。

続いてロングバレルとセンサーユニットを装備したガンナースタイルとアーマー基部に推進力とウェポンスロットを追加した｢マーズブースター｣(ディフェンダースタイル装備)。

トライスラッシュブレイドを元にしたスラスターはアームがフレキシブルに可動し小回りが効くほか､ディスプレイ時に悩まされる重心の偏りも制御してくれます。

マーズフォー由来のシールドとコアシールドにセンサーパーツを追加した小型シールドビット装備のディフェンダースタイル＋バスタースタイル装備のブースター。

ただ味方を守る動きだけでなくシールドビットと本体に持たせているハンドガンやブースターの火器を合わせて｢撃たせて取る｣動きを単機でとることもできます。

ここでコアチェンジ(ここではベース→バスター)イメージを。スタイルに加え今度はボレアリス→エリシウスへアーマーも換装します。

ビームサーベルとバルカンがコアガンダム部にあるため全てのスタイルでこれを使えるのは咄嗟の応戦でも安心ですね。

マーズバーニングガンダム バスタースタイル

高出力バレルと実弾のショートバレルキャノンに加え腕部ブースターを装備した重火力形態で､ギャプランのシルエットを意識したブースターで機動性をカバーするほか劣悪な地形でもホバーで動けるように。

ブレード部の回転でナックルガードにもなる手持ち武装と背部にアサルトナイフを装備した近接戦闘形態､ファイタースタイル。

火器を持たない代わりに機動力は最も高く､チームに前衛が足りない時は重宝する形態です。

リミテッドチェンジよろしく戦局や相手に応じ空いたスロットに他スタイルの武装を盛ることも可能。

画像はファイタースタイルの実体剣にバスタースタイルから腕部ブースターの出力を加えGNフィールドを貫くイメージです。

最後にHATENAラスト風な全武装そろい踏みで。

僕自身が汎用機を好むことや周囲のガンダム仲間が個性派揃いなことから､戦術としては仲間のやりたいことのフォローやチームの穴埋めなどを想定しています。ただしサンドロックやウイニングにも通ずる課題たる｢単機としての戦闘力｣とのバランスは難しいですね…

ここまでオリジナル要素を突っ込んだ作品は初めてでしたが､｢操縦技術をビルドでカバーする｣というコンセプトは今後のガンプラにも活かしていけたらと思います。

ご覧いただきありがとうございました！！