アルスCガンダム

GBNに残ったアルスの完璧な強さを求める細胞から生まれたアルスCガンダム。幾多のバトルを目の当たりにし、技やスキルを習得。特にトップランカーの技術を尽く吸収することで、圧倒的な姿を手に入れた。完璧な完全体へと進化をとげたのだ。

戦闘時には気力を溜め、能力を飛躍的に高める。そうすることで、敵を寄せ付けないほどのパワーを手にする。

敵との間合いは瞬きも許さないほどのスピードで詰めていく。特に接近戦においては右に出るものがいないため、圧倒的である。

溜めた気は敵を倒すエネルギー波となる。

GBNでは聞き慣れない独特な溜め方に戸惑うファイターに…

強力な一撃を放つ。回避不能なその攻撃で数多のファイターを強制ログアウトさせてきたのである。

アルス Fガンダムとともに、GBNにおける絶対的な恐怖をもたらす存在にファイターたちは恐れ慄き、そのフィールドを後にするしかないのである…

「ほっほっほ、おもしろくなってきましたよ。」

「精々楽しませてくれ。」

ここからは製作過程を。

前回アルスFガンダムを作ってから、どうしても作りたくなり、作成し始めました。ミキシングの時点で、かなり寄せられたので、とんとん拍子で進みました。

しかし、すぐに難関が待ち受けていました。

頭部のパーツと羽根のパーツの接着面が小さすぎて、くっつけては取れを繰り返し、作業が思ったようにいかなくなりました。

ベースカラーの黒や緑はいい感じに進みました。紫のメタリックカラーもよいアクセントになりました。ここまでは順調で楽しかったのですが、最大の難関が…

今回の一番の難所が黒のまだら模様でした。エアブラシの細吹きをしようかと思いましたが、そんな力量はないとあきらめざるを得ませんでした。そこで、林哲平さんの水性塗料のマジックリン落としを試すことに。

初めはとても苦労し、上手くいかず（左膝あたり）ぼやけてしまいましたが、徐々に慣れ、なんとかイメージ通りにできました。エナメル塗料ほどの匂いもなく、簡単にできたのでよかったです。

コア状態をジュニアっぽくするか悩みましたが、完全体を作ることに集中しました。

出来上がった状態で組むと、緑が濃すぎる気がして、塗り直そうかと思いましたが、これはこれで禍々しくもあり、強キャラ感が出ていいか、と自分を納得させました。

最後はお気に入りの2ショットで。

最後まで観てくださりありがとうございました😊

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