●熱烈なネオ・ジオンとシャア・アズナブルのシンパであるパラオ総督は、私財を投じてパラオにネオ・ジオン博物館まで建ててしまったことは有名な話。
●総督は当然その名誉館長となっている。
●その総督が「ドズル中将専用ザクがあるのにネオ・ジオン総帥のザクがないのはおかしいではないか!ザクはジオンの独立の狼煙だぞ」と言い始め、無理やりレストアしたザクを式典仕様のネオ・ジオン総帥専用機に改装・展示させたのがこの機体。
●ある時パラオを訪れたフル・フロンタル大佐は「是非とも見ていただきたい。きっとお喜びいただけるはずだ」とのパラオ総督の懇願に半ば押し通される形で、博物館を見学することに。
●大切な大佐を強引にも振り回すパラオ総督に怒りをあらわにする随行のアンジェロに対し、「アンジェロ、人の好意は大切にしたほうが・・・」と言いかけたフル・フロンタルが、そのザクを見て一瞬言葉を飲み込む様子を、アンジェロは見過ごさなかった。
<とかなんとか・・・>
老眼がきつくなってきたので、そろそろ第三次ガンプラ卒業制作を、と考える中に候補となったのが オリジンのシャアザクか、C-5ザク。出来がすごくいいのは、長男の組み立てたものを見て確認済み。「よっしゃ、これをゴージャスに作って、卒業だ」と意気込んで、MGサザビーのようにキャンディ筆塗り全塗装という縄文式作成術で臨むことに。
無改造でも色が違うだけで全く印象が変化するのが面白い。オリジンはパネルラインが豊富なので、クリアレッドのベースとしてのシルバーを、クロームシルバーとメタリックグレーで塗り分けておくことでRGのような変化と情報量を演出できる。
ヒートホークはユニコーンのサイコフレームで使った100均のホログラムテープ。燐光のような光の反射でその部分が電磁ヒート・アクティブである感じに貢献。
金メッキエングレービングは、ハセガワのミラーフィニッシュシートのゴールドを細切りして金箔貼りのように。ネオ・ジオンマークまで作るのは今回はスキップ。
キャンディレッドこそが真紅・深紅と見てしまうと、ベタな赤が物足りない。実戦には不向きでも、式典仕様であればありか。
4アーティストマーカーのシルバーはメッキ感がすごい。メタルパーツいらない、と思わせてくれる光沢に、思わずニンマリ。
手持ちのHGアイズは付属シールより一回り大きく、フレームに干渉したため、上を少しカットして、グフのような目つきの悪い上目遣いに。目が大きくなってもハッタリとニラミは損なわず、メヂカラキープ。
お気に入りポーズ けれど博物館の展示っぽくはないですね。式典型どころか戦う気バリバリ。でも、きっとUC0096時代のMSに一撃でやられてオワリ。
1500-2000円程度のガンプラでここまで楽しませていただけて、充実したヒキコモリ・ライフを堪能させていただいています。
ジーク・バンダイ!!
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ガンプラってジャズじゃね??と思っているファースト世代ゼータ好きサンデーモデラーです。
☆プロフ画像のBB-8のボディはさりげなくガンプラに。
✩息子の勧めにより2021年06月よりGunsta 戦線に住民票を移しております。
★2023ガンダムアーティファクトコンテストで「商品開発スケッチ風スタークジェガン」が7位をいただきました。感謝感謝。
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