魔道機 ハーレクイン

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細身のHGキットにBB戦士クシャトリヤのバインダーを付けたら
マシンメースアウゲにならないかなぁと思って作ってみました。

元々はラグナレク第3弾は
ハンブラビのモーターヘッド化というイメージだったのですが、
脳内で全く纏まらなかったので
永野メカいじりという枠をいきなり撤廃しちゃいました。

機動神機ガンダム ラグナレク
魔道機 ハーレクイン
放浪の奇術師ヨーカー(ジョーカー)が所有する機体。
その実体は半壊状態で発掘された神機を
現行パーツで補完し、魔道機として再構築したもの。
エンジンは暗黒炉だがその出力は不安定で
機体スペックとしては神機と魔道機の中間といった所。
しかしヨーカーの操縦技術(魔力?)によって
ほぼ神機に匹敵する性能を発揮するという。

両肩のバインダーから伸びるワイヤー&ブレードは有線制御の
ソードワスプという兵装だが、
暗黒炉の出力が一定以上になった場合のスタビライザー(アース)でもある。
放電したまま攻撃に使うとビリビリ剣になる。
グリップも付いているので手持ちのショートソードとしても使える。
また、両肩の前後にマウントされたブレードもソードワスプの一種だと思われる。

バインダー本体は盾であり大出力の推進装置でもあるが、
スタビライザーで制御しきれない過剰なエネルギーを放出する
ランダムスレートの機能も持っている。
ランダムスレートは本来ランダムなタイミングで
余剰エネルギーを吐き出すという、周囲には非常に迷惑な装置だが
ヨーカーはその放出を意図的にコントロールすることで
スラスターと同調させて、神機と同じく一瞬の亜音速機動を行える。
             機動神機ガンダム ラグナレク とは

  装甲は蛇紋塗装に自作クリアブラックで抑揚を付けました。  クリアブラックちょっとやり過ぎた。  仕上げにクリアを厚吹き。
  装甲は蛇紋塗装に自作クリアブラックで抑揚を付けました。
  クリアブラックちょっとやり過ぎた。
  仕上げにクリアを厚吹き。
  台座も蛇紋塗装。本体同様の白黒蛇紋にクリアレッドでコート。  トップコートを本体よりも厚吹きしてお情け程度に研ぎ出し。  支柱はプラ素材を組み合わせた自作品。
  台座も蛇紋塗装。本体同様の白黒蛇紋にクリアレッドでコート。
  トップコートを本体よりも厚吹きしてお情け程度に研ぎ出し。
  支柱はプラ素材を組み合わせた自作品。
主兵装の大鎌。刃はヒヒイロカネ(緋緋色金)製で熱伝導が異常に良好であるため、掌の端子を通じて流し込まれる暗黒炉のエネルギーによって強力なヒートブレイドとして使用出来る。柄の背面には溝があるが、掌からエネルギーを流すための接点。  塗装表現は悩んだ挙げ句、馬鹿の1つ覚えで蛇紋塗装にしました。  ただ、質感を考えてこれだけメタリック塗装。  シルバーと黒+シルバーで蛇紋塗装してから  クリアレッド+クリアオレンジでコート。更にトップコート。  柄の背面の溝の模型上の真の理由は後述。    
主兵装の大鎌。
刃はヒヒイロカネ(緋緋色金)製で
熱伝導が異常に良好であるため、
掌の端子を通じて流し込まれる暗黒炉のエネルギーによって
強力なヒートブレイドとして使用出来る。
柄の背面には溝があるが、掌からエネルギーを流すための接点。

  塗装表現は悩んだ挙げ句、馬鹿の1つ覚えで蛇紋塗装にしました。
  ただ、質感を考えてこれだけメタリック塗装。
  シルバーと黒+シルバーで蛇紋塗装してから
  クリアレッド+クリアオレンジでコート。更にトップコート。
  柄の背面の溝の模型上の真の理由は後述。
 
 
 
 
副武装の太刀。たぶんなんかテキトーな重金属製。
副武装の太刀。
たぶんなんかテキトーな重金属製。
    
 
 
 
 
額の文字『荒覇吐』は常時表示されるわけではなく暗黒炉が絶好調でウェーイってなった時に自然に浮かび上がる。かつての機体名なのか、仕えた主の名か、設計者の名か・・・何処にも資料が残っていない。      
額の文字『荒覇吐』は常時表示されるわけではなく
暗黒炉が絶好調でウェーイってなった時に自然に浮かび上がる。
かつての機体名なのか、仕えた主の名か、設計者の名か・・・
何処にも資料が残っていない。
 
 
 
 
 
 
手首は左右一対のみ。次元ビルドナックルの小・平手。手の甲は使わずに手パーツ上で成形。左手の表情はパーツまま。右手のみ指に切れ目を入れて整形して1パーツで3way。①と②は見たまんま。③は人差し指だけで鎌のバランスを取るのでここで*柄の背面の溝*に人差し指が掛かって安定するって寸法よ。    
手首は左右一対のみ。
次元ビルドナックルの小・平手。
手の甲は使わずに手パーツ上で成形。
左手の表情はパーツまま。
右手のみ指に切れ目を入れて整形して1パーツで3way。

①と②は見たまんま。
③は人差し指だけで鎌のバランスを取るので
ここで*柄の背面の溝*に人差し指が掛かって安定するって寸法よ。
 
 
 
 
太刀は左サイドアーマーに貼り付けたパーツに太刀のつば辺りに埋めた3mm棒でマウント。    
太刀は左サイドアーマーに貼り付けたパーツに
太刀のつば辺りに埋めた3mm棒でマウント。
 
 
 
 
外バインダーには中型スラスター。内バインダーには大型スラスター。大型スラスターがランダムスレートの排出口でもあり、これで亜音速機動を行う。ソードワスプはケーブルをグイグイ押し込んでやればマウント状態にも出来る。しかし土台の形状がテキトー過ぎたのでマウントしたら腕に当たって超邪魔(お馬鹿・・・    
外バインダーには中型スラスター。
内バインダーには大型スラスター。
大型スラスターがランダムスレートの排出口でもあり、
これで亜音速機動を行う。

ソードワスプはケーブルをグイグイ押し込んでやれば
マウント状態にも出来る。
しかし土台の形状がテキトー過ぎたのでマウントしたら
腕に当たって超邪魔(お馬鹿・・・
 
 
 
 
塗装前。白とグレーの部分が市販プラ素材での自作箇所。パーツ点数で言えば大していじってませんねぇ。    
塗装前。
白とグレーの部分が市販プラ素材での自作箇所。
パーツ点数で言えば大していじってませんねぇ。
 
 
 
 
エーデルヴァイス、マガツカミと並べて。エーデルヴァイスの白は他作品と並べるとまともに撮影出来ないのでデジカメで露出を変えて2枚撮影してフォトショで自動HDR合成しました。それでもエーデルヴァイスは作り物っぽい階調だしハーレクインはドス黒いし。コンデジでは無理ゲーやね。ダイナミックレンジ超広いカメラだと撮影可能なのか?画像はこれでも多いとは思いますがもっと色んなアングルを見たいという酔狂な方はどうぞ[ブログの記事](https://masa3210.blog.fc2.com/blog-entry-912.html)をご覧下さい。    
エーデルヴァイス、マガツカミと並べて。
エーデルヴァイスの白は他作品と並べるとまともに撮影出来ないので
デジカメで露出を変えて2枚撮影してフォトショで自動HDR合成しました。

それでもエーデルヴァイスは作り物っぽい階調だし
ハーレクインはドス黒いし。コンデジでは無理ゲーやね。
ダイナミックレンジ超広いカメラだと撮影可能なのか?



画像はこれでも多いとは思いますが
もっと色んなアングルを見たいという酔狂な方は
どうぞ[ブログの記事](https://masa3210.blog.fc2.com/blog-entry-912.html)をご覧下さい。
 
 
 
 
追記:バインダーの付け根のボールジョイント、さらにそのバインダーがぶら下がった上半身を支える腰のボールジョイント共にいつものポリキャップ製ではグニャグニャで、受ける方を太らせても駄目でした。そこで手持ちパーツの中から見つけたのが『関節技球体ジョイント』の「スリム」と「ミニ」に付属している6mm球です。関節技シリーズとの連結が前提のパーツなので最初から3mm穴が開口済みで無加工で置き換え可能。摩耗しない独特の粘りを持つ球体が本作のように上半身の重量がかさむ場合でも滑らかな可動と過不足無い保持力を発揮してくれます。バインダー付け根と腰、3箇所のボールを置き換えてその後は快適です。
追記:
バインダーの付け根のボールジョイント、
さらにそのバインダーがぶら下がった上半身を支える腰のボールジョイント
共にいつものポリキャップ製ではグニャグニャで、
受ける方を太らせても駄目でした。

そこで手持ちパーツの中から見つけたのが『関節技球体ジョイント』の
「スリム」と「ミニ」に付属している6mm球です。
関節技シリーズとの連結が前提のパーツなので
最初から3mm穴が開口済みで無加工で置き換え可能。
摩耗しない独特の粘りを持つ球体が
本作のように上半身の重量がかさむ場合でも
滑らかな可動と過不足無い保持力を発揮してくれます。
バインダー付け根と腰、3箇所のボールを置き換えてその後は快適です。

機動神機ガンダム ラグナレク 第三弾

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