「旧ジオン公国製ソフトウェアによる地球連邦軍規格ハードウェアの制御に係わる諸問題」、
また「旧ジオン公国軍統合整備計画外機体における地球連邦軍規格ハードウェアの適用」に係わる試験機体。
連邦軍が自軍MS関連技術と旧ジオン公国軍製MSの技術との融合を試みた初期の機体である。
旧ジオン公国軍規格のハードウェアを連邦軍規格の物に換装。開発した中継器を介して制御に成功している。後のユニバーサル規格というMS関連機器の統一規格の制定へ繋がるものである。
計画書申請はガルバルディΓ(ガンマ)でされたが審査段階で機体名称での差し戻しを受ける。先に類似の名称での申請があり、予算請求が会計局にあがっていたため混同を避けるための処置だった。そこで三番目の意味を持つτ(タウ)とした。
レーダー、姿勢制御バーニア、光学センサー等多岐にわたる機器が試験された。
元のガルバルディβの使用機器と同クラスの連邦軍規格の機器が用いられた。
メインスラスターのバーニアの数は異なるが、
ガルバルディβの物に近い連邦軍規格のものが選ばれ、
バーニア数の調整、固定化等を施しガルバルディβのオリジナルに近づけて試験が行われた。
煮詰まって止まっていたものですが、あきらめて一気に完成まで持っていきました。ジムカスタムの肩とヒザを使用しています。ガルバルディ本体もMSDジム系を参考にディテールを加えています。以前からやってみたかったテーマのひとつです。
デカールはいつもの自作デカールの余りを寄せ集め。
若干ではありますが、MS-19ドルメルを意識したとか、しないとか…(頭部?)
戦場にも歴史の表舞台にも出ない試験機の数々が存在するはずです。それは必ずしも武器や戦闘システムの試作だけではありません。姿勢制御、推進材、塗装、シート、ショックアブソーバー…地味な実験機良いではありませんか。
AOZ?何それ?
ジオン、連邦の技術的融合をはかった機体「ガルバルディτ」
コメント
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自分の作品整理、工作メモのため投稿しています。
いや、途中放棄しないように自分にプレッシャーかけるためかな…
1/144主体で、ガッツリ改造するけど完成すると地味な感じで作っています。完成品が、「改造してるのにキット買ってそのまま組んだだけに見えるようにする」のが目標です。難しいですね。
デカールは市販品をサイズに合わせて探すのが大変なので、水転写のデカールをキットに合わせて自作しています。(使いまわし多し。)
以前は1~2年に1体くらいのペースでしたが、最近は自分としては驚異的ペースで作っています。
ただ、ガンプラ以外の模型も作りますので作業は遅いです。
あと、No more 海賊版。
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