シナンジュ・エデルスタイン

各所に、ネイル用シールを貼ってエングレービング風にしています。

クリアカラーの透明感を活かす為、パールカラーをメインに使用しています。

撃っちゃうんだな、これが！

バックショット。プロペラントタンクは、キャンディ塗装を施した『宇宙塗装』。

お気に入りは、シールド。グラデーションをつけたラップ塗装。

ガンダムベースなどで売っているクリアカラーキットは、透明クリアーを吹くとより透明度が増します。

右：元パーツ、左：透明クリアー吹き付け後。

ラップ塗装部分の拡大。通常、ラップ塗装は下地にブラックを吹くことが多いのですが、クリアパーツの透明感を活かす為に今回は使用していません。

ラップに、シルバーをエアブラシで吹き付けてパーツに押し付けます。

シルバーの上から、クリアカラーを吹き付けます。今回はクリアブルー、ダーククリアブルー、クリアパープルの3色でグラデーションをかけています。

独特の模様がつきました。

エングレービングは、グリーン系のメタリック塗料を吹いた後、エナメルブラックを吹き付けして拭き取りで仕上げ。

関節等は、Exゴールドの上からプラズマメタリックホログラムを吹き付け。角度によって色味が変わります。

白背景。パール塗装は、撮影が難しいです。

台座。桜を散らして、やや和風の仕上げ。

☣マークは、コピー用紙をサークルカッターで切り出してマスキングテープ代わりにしています。

クリアカラーキットはパチ組みで終わらせる事が多いのですが、いろんな塗装技法を施して自分の中で「作品」と呼べるレベルまで仕上げてみました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

for dear 316