【HG-1/144】ガンダムTR-6 [キハールII]

MS形態

この機体は水平に向けて構えさせるよりも気持ち前傾姿勢にして顎を引いて飾るのがカッコいいと思います。
基本的な加工は素組みに近いので足の合わせ目は消していません。ただ、この制作経験から次に作成したTR-6は後ハメ加工に挑戦してみました。

MS形態 バックショット

個人的に[キハールⅡ]のこのメカメカしいフレームやスラスターが組み合わさった背中からの眺めがかなり好きです。
実はスジボリや穴あけ加工といったディティールの追加は初めての経験だったのでいろいろな作例などを参考に”ここらへんに情報を追加すれば効果的かな？”と試行錯誤になりました。こういうの楽しい。

MS形態 バストショット

藤岡建機氏のイラストでよくある水色のセンサー光が装甲に反射する描写が好きなのでセンサー類は全てガンダムマーカーの「ガンダムメタブルー」で部分塗装してあります。
最初期のEWAC装備の[キハールⅡ]のイラストで頭部装甲の丸イチ内部がセンサー的に光ってる描写があったのでそれに倣ってこのキットも頭部の丸イチ内はセンサーカラーで塗分けました。

中間形態

みんな大好き[キハールⅡ] 中間形態の一枚
塗装はイージーペインター方式のエアダスター塗装による全塗装です。
カラーレシピは実をいうと、適当に調色したので正しいレシピはわかりません。
本体と[キハールⅡ]の追加装甲で若干色味を変えてあります。（本体は青め、追加装甲は黒め）

基本的にはMrカラーGXのクールホワ・ハーマンレッド・キアライエローに黒系の色を掛け合わせて作ってます。
間接・メカ・ライフルは全てガイアノーツのメカサフスーパーヘヴィ。
スラスターやピン・丸モールド等の塗分け部分はガンダムマーカーのゴールドやシルバーでアクセントを打っています。
スミイレは要所要所でライトグレーが入れてあります。
トップコートはMr.スーパークリアーUVのつや消しです。

中間形態 バストショット

TOP画像に使った一枚のフィルター無し。
基本的に撮影時に明るめにするか、PC上で加工しなおすので、実際に肉眼で見るとかなり暗い色をしています。

中間形態 バストショット2

数年ぶりのガンプラ製作＆初めての本格的なディティール加工・全塗装といったところもあり、まだまだつたない部分も多々ありますが、今後もA.O.Z等を中心に作成したいなと考えております。どうぞよしなに。