おつかれさまです。
今回はHGCEダガーLを先行量産機っぽくカスタマイズし塗装しました。
よろしくお願いします。
正面
今回はディテールアップ、プロポーション変更に重点を置いて作品しました。
主な変更点は
- 首の0.6ミリ延長
- 胴体から0.6ミリ延長
- 膝から足を0.6ミリ延長
と少しずつ違和感なく縦にシルエットを長くしていきました。
後ろ
逆に肩に関しては軸をカットし短くし直して接着、肩幅を狭くしました。
可動は多少狭くなりましたがそこまで問題はありませんでした。
結果SEED系機体の縦にスラッと伸びたイメージにうまく改造できました。
ディテールアップはいつも通りスジ彫りやプラ板とプラ棒の貼りつけ、デカール貼りをメインで行いました。
肩部は特に力を入れ、ウイング部分を作成。なるべくカクつかせて力強さを出しました。
シールドは既存の状況からのディテールアップと、一部削りこみを入れ形状を変更しました。
ライフルは銃口部パーツの本体側を短くし、多少シルエットがハンドガンに見えるよう調整しました。
総合して見た時いかにもな量産機っぽく見えるよう改造しました。
それと同時にシールドに改造を施した事で、持ち方ひとつでスタイリッシュにかっこよくもなれるよう工夫してみました。
弱くも強くもみせたい…と相反する加工が難しかったです…。
頭部にはプラ棒でアンテナを増設。またゴーグル部分にはハイキューパーツのミラージュシールを貼りつけました。
地味めな全体でしたがゴーグル部分がギラギラになることでイメージが変わり、引き締まってかっこよくなりました。
カラーリングはメカサフのグレーと、そこにホワイトをグラデーションするだけの基本二色で。ポイントでイエローを入れてとにかくシンプルに仕上げました。
スミ入れは今回既存のスミ入れ塗料を使わずタミヤのエナメル塗料を埋めて使いました。
ブルーのモールドかっこいいだろうなぁと試してみましたがうすめ液との比率がなかなか難しくにじんだり等々…まだまだ精進が足りませんでした。
今回全体を通して基本的な加工を見直そうと色々進めてみました。
プロポーションのバランスをとったり、それに合わせてディテールを入れたり、やっている事は基本的な事ですが結果これだけかっこよくなり、やはり基礎的な部分はバカにならないと痛感しました。
今後の作品にも新たな事にチャレンジするとの平行し基礎の見直しもしていこうと思いますので応援をよろしくお願い致します……。
使用塗料
グレー:ガイア メカサフ スーパーヘヴィ
ホワイト:ガイア WG-01 うすみどり
イエロー:ガイア 060 サフレス フレッシュオレンジ
ありがとうございました。
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まだまだ初心者のモデラー
技術的にはまだまだですが、やれるだけのことをやって投稿します。
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