おつかれさまです、そしてしばらくぶりです。
今回はRE1/100の試作4号機をメカニカルに、ディテール盛りだくさんで作成しました。
全体図
今回は普段作らない1/100を作るということで全体的にディテールをとにかく盛り、一目みた時にインパクトを与えるような作品を目指しました。
正面
本体加工は首の0,6ミリ延長のみ。体格は元キットが好みだった為特別いじった所はありません。
ディテールアップとしては
- スジ彫りとプラ板、プラ棒のちょい付け
- デカール貼り
- MSG等のディテールアップパーツの取り付け
- アンテナを真鍮線に変更
などを行いました。
それと今回はコンテストに参加するといった目的の作成でもあった為、ファレホなどでの部分塗装にも力を入れています。
パネルラインやダクトなどを意識して塗り分け、他のディテールとの相乗効果を狙いました。
が筆ムラが相変わらず…。精進します。
背面
配色は基本色よりもかなりパステルカラーに変えて「ロールアウト直後の試験機」といった感じの繊細さを際立たせました。
加工の自由度が高かったパーツであるシールド。
こちらはスジ彫りとプラ板によって面に凹凸を強調。反対のロングライフルとのバランスがとれるよう武装感がより強めになるよう加工しました。
今回のこだわりポイントである胴体部分。
無加工時のおもちゃ感が凄かったのでここはとにかくスジ彫りをメインにメカニカルに。ハッチやセンサーをイメージしてプラ板とプラ棒を貼りつけました。
フロントスカートがうまくいって結構気に入ってます。
ロングライフルは全体のフォルムを崩さないよう横長のプラ棒とデカールでディテールアップ。
丸モールドやパイプをシルバーで部分塗装し、グレーの本体のアクセントにしました。
タンクの部分もかなりのっぺりしていて加工の自由度が高かったので、「レーシングカーのスポンサーロゴの雰囲気」をイメージしながらAE、E.F.S.Fなどのロゴデカールと広目のプラ板を貼り付け本体部分とのディテールのバランスをとりました。
顔部分は頬を若干削り、脇にスジ彫りを追加。
そのままの状態だとヘルメットをかぶっているようなもっさりした感じがしましたが、だいぶスッキリしてメリハリがついたと思います。
今回の新たな試み、展示用台座を作成しました。
といってもホビーベースから発売されているものに自作の画像を印刷して挟んだだけですが。
以前ボークスさんでの展示をみた際に同じように台座を追加して展示されている方を見て、参考にしました。
塗装前の段階
加工はされていますが、素組イメージの参考になればと。
こうしてみるとかなりいじりがいのある良いキットでした。
今回は普段作るHGと違い、1/100のキットを作る大変さを痛感しました。しかしながら大きなキットだからできる「やりたい事をやりたいだけやってみる」といった制作の自由さ、その結果のてんこ盛りディテールに満足できたのでこれを糧にさらに腕を磨いていきたいと思います。
使用塗料
ホワイト:ガイア FM-04 ミクホワイト
ブルー:ガイア FM-08 雪ミクボディブルー
イエロー:ガイア 005 サンシャインイエロー
レッド:クレオス CL110 緋色
グレー:ガイア メカサフヘヴィ
部分塗装ブルー:ファレホ 72023 エレクトリックブルー
部分塗装グレー:ファレホ 69036 ライトグレイ
部分塗装シルバー:NAZCA NE-003 ピンポイントシルバー
そして今回の作品はボークスのボークスV.K.M.ペイントコンテスト7に参加しております。
横浜ショールームに展示している為、お近くの方はよければご覧になって下さい…。
また参加の際に写真撮影があった為、素人撮影でない写真がホームページに載られるかと…よければそちらもご覧になって下さい。
ありがとうございました。
コメント
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https://www.volks.co.jp/blog_sr/yokohama/2021/08/03/015516.html
ボークス横浜ショールームさんのホームページに載りました!
ありがとうございます!!
まだまだ初心者のモデラー
技術的にはまだまだですが、やれるだけのことをやって投稿します。
コメントもお待ちしております…。m(_ _)m
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