型式番号ZGMF-X24S-N。
ベルリンでの戦闘で撃墜されたカオスガンダムをザフトが奪還し、積載限界まで改造した機体。
動力は核エンジンへと変更されている。
機体OSは一新され、
【Ground-Unfair-Nemesis-Destroy-Avenge-Machine】(地上に住む不公平の元凶に殲滅と復讐をもたらすマシン)
が使用されている。
また、型番の”N”は開発者曰く『ナチュラル』を意味し、本来の機体名は『ナチュラルディザスター』(天変地異)であるという。
正面。
ベース機にカオスガンダムを使用したとはいえ、胴体と腕にのみ面影が残るのみで
全身に渡りシルエットが変わるレベルで改修が加えられている。
背面。
多数のバインダーと背中のスタビライザーが目を引く。
複合武装『カセウェアリー』
両腕に搭載したシールド。
ビームガン、大型ビームソードの機能が一纏めになっている。また、後部から動力パイプが伸び、背部の核エンジンに直結されているため、莫大なエネルギーの供給を可能としている。
『カセウェアリー』とは、『ヒクイドリ』を意味する。
MA形態、正面。
ベース機であるカオスガンダムの変形機構を参考にした形態。脚部レールガンが使用できるようになる。
背面。
背部、腰部、脚部全てのスラスターを後方に向けているため、圧倒的な推力で戦場を駆ける。
脚部レールガン『インフェクテッド・クスィフィアス』
MA形態でのみ使用可能。
MS形態では中折れし格納されている。
弾切れ後カセウェアリー後部に搭載されたマガジンを再装填することで再発射が可能になる他任意のタイミングで本体のパージが可能。
『インフェクテッド』とは『穢れた』という意味。
脚部の製作工程。
プラ板とポリキャップによって芯を構成。
腿をアルケーガンダム、レールガンの可動部をアムアムから流用した以外はプラ板とポリキャップで構成。
シールド。
こちらもほぼプラ板による箱組み。
全身。(後ろ向きで申し訳ない)
脹脛のスラスターと背中のスタビライザー以外の白い部分は全てプラ板です。
写真はありませんが、大型ビームソードはUVレジンで製作しました。
青き清浄なる世界に"天変地異"を!
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