G-マスカレード

Ｇ-マスカレード

相変わらずの女性型です。
今回はショートパンツルック＋腰布的なイメージで作製してみました。左右の脚の色が違うのは、片脚パンツのようなイメージです。
人で言うなら、片脚だけ生脚ってことですね(/ω＼)

詳しくは考えていませんが、ビルド系の改造品ということでこの子もビルド系機体なのでしょう。

マスカレード（仮面舞踏会）ということで、顔には仮面を。

ただ顔全体を覆ってしまうとイカツくなってしまうので、半分を覆う半仮面にしてみました。
ミステリアスさと気品、その両方を感じられるデザインにしたかったので、まぁ程よい塩梅になったかなと。

全体の色合いもちょっとお上品な色合い（のつもり）で。
ダークブルーにゴールド、ホワイトとシャアレッドで塗装。
ゴールドはやりすぎると下品になってしまうので、抑えめに。

ダークブルー部分だけあえて光沢にしてみましたが、あまり効果はありませんでしたね。素肌と服のように半光沢と光沢で、質感の違いみたいなものをやってみたかったのですが、難しい。全部光沢でも良かったかもですね( ﾉД`)

全体・前から。

スタイル重視で腕と脚、首回りを女性っぽく変更&延長。

もともとのウエストラインがとても綺麗なので、胸から腰、そして脚、爪先へとスラリとつながるようなデザインにしてみました。

後ろから。

足はかかとの無い纏足チックな形状へ変更。
背伸びしてる感を消すために、ウイングゼロ炎の腰サイドアーマーを足首にミックス。ちょこっとスラスターっぽい見た目になりました。

抜刀。

30ｍｍスピナティオとMSGのサムライソードから装備を拝借。
ほぼ近接戦闘に全振りなスタイルです。
踊るように華麗に戦う、まさに蝶のように舞い蜂のように刺す的な感じでイメージしてもらえれば。

マスカレードなんて洋風なコンセプトなのに、剣が日本刀だぞ？いいのか？と気付いたのはほぼすべて完成した頃でした＼(^o^)／

マスク側からみると、少しキツめな顔付き。
逆側からみるとＧ-セルフの可愛げのある顔付き。

一応仮面側にも目の位置に穴が開いているのですが、画像じゃ全然わかんないですね。

マスカレード（仮面舞踏会）だけどマスコリーダ（仮面武闘会）。
大好きな漫画からですが、分かる方はいるでしょうか。

一応女の子なので。
それっぽく。

戦闘時は凛と、でもオフでは女の子、的な。
格好良さと可愛さの両立をめざして。

おまけの謎の椅子。

今回仮面舞踏会というコンセプトに合いそうなお上品でオシャレなものとか無いかなと考えてたら、いつの間にかこうなってました。

舞踏会会場で貴族の方々が優雅に座ってるような、そんなイメージで。

ちゃんと座れます。

お尻の穴と椅子の両方に3mmプラ棒を挿して固定。

でもただ座ってるだけじゃぎこちない！もっとそれっぽく！！
ということで、脚組みができるように股関節を改造してみました。

でも女の子の設定だと考えると、この脚の組み方はちょっと…。
実際こんな風に足組んでる女の子がいたらちょっとヤですね…。
(´・ω・｀)ｪｰ
きっと『脚も組めるよ！』ってだけで、普段は良いコなんですよ！！…たぶん(汗

キャラ設定がブレブレの迷子ちゃんです(;´Д⊂)

椅子は変形してバックパックにもなります。

椅子だけじゃなんだし、G-セルフらしくバックパックにしてしまおう！と。
でもお尻（正確には腰）に椅子がくっついてるなんて、どうなのかしら(´・ω・｀)ﾈｰ

折角だから人型支援機にも変形できるようにしておいたよ(^o^)
うん、こじつけだよ。

一応予備のソード２本に背中のミサイルポッド、ブースター&プロペラントタンク２基、と本体に足りなさそうな部分を補えるような構成に。

ここからは製作過程です。

今回は梅雨をはさんで３ヵ月もかかっちゃいました。

あまりに色が決まらなかったので、『とりあえず決まったとこから塗ってこ！』の精神で塗装開始。

しかしいきなり『…やべぇ、これ違うわ…』の壁にブチ当たり。
結果、何度か塗り直しをしました。

ここらへんまできてやっと、『お、いいかも？』と。

余談ですが、このウエスト回りと背中の白が大のお気にです。