今まで数種類のダブルオースカイの型が発売されましたが、全部作ってみた結果、納得出来るカラーに仕上がったので投稿します。
・第一に:
最初に発売されたダブルオースカイ。確かにカッコイイ。でも、個人的にはちょっと疑問がありました。それは
①頭部アンテナが細すぎる。
②カラーリングの偏り
がありました。①はやはり、一番目を引く文字通りの「顔」となるパーツに近いため、存在感がある程度無いとアンバランス。加えてベースとなったダブルオーガンダムやデスティニーガンダムはシャープさやエッジのある頭部に対してアンテナが太めでした。
②はベース機体のカラーバランスから見ても、逆転現象が起きているためにどことなく違和感がありました。キャラクターブルーが多くホワイトが少な目。なんだか反転画像を見ているようでした。
バリエーションキットが出てた中、新規パーツを加えたダブルオースカイメビウスが発売。
これを………待っていた!!!!
しかし、新規パーツが少なかった上に翼のエフェクトパーツが色違い。頭部アンテナを以前のモノにすると、まっくろくろすけならぬ、まっしろしろすけ…………これはいかん。
だったら、俺なりのトリコロールカラーで作るだけだ!!!
まず取り組んだのは、パーツの置換。素体兼本体は、両肩が少しいびつな感じでした。
ラッシュポジション時、すっきりし過ぎている肩をダブルオーダイバーから拝借。全体の自重バランスはともかく、全体的な脆弱感を解消。上腕も置換しているため、デザインのシンプルさも消えました。
次に頭部アンテナは、ダブルオースカイメビウスそのまま。が、アンテナ中央部はダークブルーだったため、その部分はガンダムマーカーSEEDのレッドで塗装。ついでにオプチカルシーカーもレッドに。股間部、つま先、かかとも同色で塗装。ドライブユニットの前面カバーはダブルオースカイから出張。ドライブ本体は、MG00ガンダムに近付けるためグレーの上からライトグリーンで塗装してあります。
そして配色のバランス。
ベースのダブルオーガンダムは、グレーも大部分のパーツで配されているので、うるさくならない程度に腕、足共に先端部に近いところだけ。
そして塗装も終わり、組み上げると…………見ての通り、恐ろしくキレイなトリコロールカラーに化けました。
ダブルオーガンダム、というよりもガンダム(RX-78-2)に近い配色。全体的に石膏のような色合いからものの見事にガンダムカラーの象徴へと変貌。まさしくビフォーアフター。
ちなみに、手首はカテドラルガンダムから流用しています。ポリキャップの互換性があって尚且つ、表情豊かな手首パーツを持つキットがあれば是非試してみてください。
紹介は以上です。バリエーションキットの最適&お手軽塗装でした。
突き詰めた塗装キット
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