シャア専用ゲルググをベースにジャンクパーツと水性塗料で改造したものです。
主に両腕の水中ジェットパックシールドとバックパックを取り外しが可能にする事で3種類の形態にする事が可能です。
また、両肩のパーツを加工し、シーリング処理の為に首以外の関節にパテで盛り付けして再現しました。
ジャブロー攻略用試作MS
武装:腕部ビーム砲、ヒートサーベル、試作ジャイアント・バズ
ジャブロー攻略用に試作されたMS。ザク・マリンタイプの開発で浮き彫りになった弱点である陸上で戦闘能力が低下を克服する為にまだ開発途中だった試作MS(後のゲルググ)をベースに開発。
しかし、ビーム兵器の小型化やゲルググ自体の開発が難航した為にジャブロー攻略作戦に間に合わず、未完成のビームライフルやビームナギナタの代わりに試作品のジャイアント・バスやヒートサーベルを装備している
という設定です。
両腕にはシールドを兼ねた水中ジェットパックを装備。
水中ではジェットパックで潜水、移動し地上に出たらシールド又はデッドウェイトとして破棄して戦闘する運用を考案。
しかし、両肩のシーリング処理が甘く水圧や戦闘で損傷するので最低限の水中での潜水や移動の能力しか持たない。
その為他の水陸両用MSに露払いしてもらう必要がある
ゲルググマリンタイプ
地球連邦軍が一年戦争終結後に接収したジャブロー攻略用試作MSをベースに近代化改修を施したMS。
戦後復興やティターンズに潤沢な資金が投入されるなか、限られた予算の中でジオンから接収した生産ラインを流用される形で開発。
接収した時点で未完成だったバックパックを水中型ガンダムのバックパックを参考に新造。
連邦軍が水中型ガンダムのビームライフルを参考に新たにビームライフルを開発、装備。
すべての水中装備をパージした状態。
ザク・マリナーと同様にネオ・ジオンに運用された際に研究されるが、水中から敵基地へ上陸した際にデッドウェイトとなるそれら装備を排除する事で陸戦に対応するコンセプトを、後のゼー・ズールへ引き継がれる。
水中巡航形態出来るだけ水の抵抗を減らし頭部に楕円形のセンサーで視覚や敵の位置を確保している。
首以外の関節にパテで整形しシーリング処理を再現しました。
写真は足の関節のシーリング処理
膝のシーリング処理
股関節にシーリング処理
肩関節のシーリング
肩関節のシーリング処理を覆う為のカバーを取り付ける事で水の抵抗による肩関節の損傷を防いでいるが、地上でパージすると再装着出来ない
他にも肘のシーリング処理も施している。
水中用装備で水中用バックパック、水中ジェットパックシールド、肩関節カバー
腕部ビーム砲
ジャブロー攻略用試作MSと改修機のゲルググマリンタイプの固定武装
ズゴックの技術を流用しているため、水中と地上両方使える
水中ジェットパックシールド
水中ではジェットパック、地上ではシールドとしての役割を持つ
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