美しいチタニウムフィニッシュの弱点、ゲート跡の処理を考えつつ小改造も実施
プロペラントタンク追加、FSS的に実剣装備、クリアパールverのサイコフレーム移植
背面
側面
キットは、目立つところに結構ゲート跡がある。筆で目立たなくする手法が一般的だが、いろいろ試してみることにした
1,まずは塗装確認とテスト。エナメル溶剤で白塗料がはがせる。下地はメッキ
2,これにクリアホワイトを吹いてみる
3,塗り重ねていくと、いい感じになってくるが色味が合わない
4,MSホワイトとクリアを5;5で混ぜて溶剤で薄めて重ね吹きすると色は合う。
5,目立つゲート跡の面だけはがして傷部分にシルバーを塗る
6,薄く吹き重ねてフィニッシュ。エアブラシを持ってない人はMSホワイトをサッと噴いた後に光沢クリアで仕上げればいけるとおもう
7,部分的に削ってみるのもありかも
8,メッキを誤って落としてしまった時はシルバー塗装で下地を作っても仕上がりにさほど差はない
ただ、チタニウムフィニッシュ特有のエッジから微妙に下地が見える処理はむつかしい。ペーパーやコンパウンドで削ってもいいが難易度は高そう
TIフィニッシュを持って🄬方は、ぜひやってみてください
こんなかんじ
実剣を持たせるために手首の角度変更。
クリアパールverのサイコフレームはラメが入って蛍光になっている。チタニウムフィニッシュのサイコフレームは蛍光ではないのでこちらのほうがいい。
バーニアはメタル化。
プロペラントタンクはシナンジュのモノの取り付け基部を極限まで切り詰めてバックパック裏に貼り付け
デカールはシールドのみ貼ってみた。クリアを吹くときは貼った面だけにする。
エナメルでの墨入れができないので、墨入れペンを使用
ライフルは一旦シルバーに塗ってからパステルを載せていって金属感を出してみた。
ライフルは背面に装着。
アンテナは金塗装
RGから平手移植。ジョイントボール軽が異なるのでHGのジョイントに切り貼りで変更。
剣は写真のようにジャックナイフ的に腕から出てくるというのも考えたが、普通に持たせるほうがいいかなーと思った
かつやくよそうず
かつやくよそうず
FSS設定画風に盾と剣で。ガンダムの世界観では実剣の使用はないが、デザイン的には似合うと思う。
UCはそれほど好きな機体ではなかったのですが、作ってみると面白い。また何かしら取り組んでみたいなぁ
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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