騎将機 クラウディア

クラウドスカッツといえば、のポーズ。
胴の前屈可動範囲をもっと大胆にすればよかった。

白は紫パールでねっとりコーティング。
パールは吹き過ぎると地色が黄ばむのが定説だが、
紫パールの場合、補色の影響か？地色がクリームグリーンに転ぶ。
なんとなくクリームグリーン→メタリックパープルというニセマジョーラっぽくなった。
※露出を下げまくって撮影した画像に変更しました。
面によって色が変わっているのが辛うじて解るかと。　
　
　
　
主武装はソードランス（斬撃も可能なランス）。

　
　
　
　
　
副武装はロングソード。

ソードランス、ロングソードともに
飛行時の負荷を減らすために最新の軽合金を使用している。
軽量化されたことで切っ先の速度が出るので騎士の腕前にもよるが
むしろ重合金製の武器よりも破壊力が増す事もある。
アイブリンガーはまさにその域に到達した騎士である。　
　
　
　
　
　

補助武装として両腕袖口に実弾式の機関砲を内蔵している。
両腕のシールドはサブアームで保持され、
防御プログラム制御で自由に動く。
裏側にスラスターを内蔵。
　
　
　
　
　
飛行形態。

ソードランスをバックパックに添えることで
やけにシャープなシルエットに見えるというマジック。
実はハンブラビスタイルの簡易変形です(笑

飛行形態の武装はビームキャノン1門。
こういった大型ビーム兵器は出力ステータスに比例したパワーのビームの連射のみならず、ビームユニット内にキャパシティ一杯までエネルギーチャージした状態からの大出力ビームの発射も可能である。
小型ビームガンではキャパシティが小さいのでチャージショットは出来ない。

正面と後ろからの写真。
変形時に後ろを向く太腿下部と膝関節に補助スラスターを内蔵。
なお、サイドアーマー、リアアーマーの裏の黒い部分も
補助スラスターという設定です。

下から見たときの身も蓋もない感が凄い！
　
　
クラウディアの変形システムについて。
実はシルエットの変化そのものには重要な意味は無い。
王国独自の変形システムの要点は
『スイッチング（出力ステータス切り替え技術）』なのである。

つまり変形時に『スイッチング』を行う事で

◆飛行形態のステータス
　筋　　　力：00％
　敏　捷　性：00％
　推　　　力：80％
　ビーム出力：20％

◆MS形態のステータス
　筋　　　力：45％
　敏　捷　性：45％
　推　　　力：10％
　ビーム出力：00％

この2種のステータスを瞬時に切り替え、使い分けられるのである。
これによって両形態で他MSを圧倒する性能が発揮出来るわけだ。
スイッチング技術の存在は王国と法王国の
特別な人材にしか知らされていないトップシークレットなので、
なぜ一基の核融合炉でこれだけ圧倒的な性能を発揮出来るのか、
多くの技術者達は理解出来ずに頭を抱えているという。

なお、裏技を使えばMS形態のまま
飛行用ステータスに切り替える事も出来たり、
さらなるチート裏技で「パワー全振りモード」や
「スピード全振りモード」（アニメ版ウイングマンにパワーチェイングとかスピードチェイングとか有ったな･･･）などもあったりするので、
操縦者のセンス次第でとんでもないハイスペック機体になったり（見えたり）する。
　
　
　
　
　

ソードランスのブレードはプラ板の箱組み。
ロングソードはグレイズリッターから流用。

肘関節はエーデルヴァイスと同様の工作でヒネリ可動の入った二重関節化。
下腕部内側の装甲を切り欠いてバルバトス第四形態のフレームを切り取ったものを接着。
もちろん移植したフレーム部分は可動しませんが、見た目は三重関節っぽく。

右手首はランスや剣の装備を考えて手首に1mm真鍮線を使って可動を追加。