「ぼくはブラッディー=マリー
きみ流に名づければデビルガンダムだ」
HGUCシルヴァ・バレト・サプレッサーをベースにして、サッキー竹田がワールドシミュレーション大会・対狂四郎戦に用意した異形のガンダム、通称デビルガンダムこと「ブラッディー=マリー」を製作しました。
カラーリングは小田雅弘さんの著書「ガンダムデイズ」の中の記述に“本体を赤系黒(アメリカンダークチェリー)、アクセントをターコイズ”というものがあるので、それを参考にしつつちょっと赤みは強くしてみました。スケール想定は1/144ですが(劇中登場は四郎の1/100ヘビーガンダムと対戦しているため1/100と思われます)かなり大柄なものになりました。
ほぼ1/144サイズのROBOT魂のヘビーガンダムと一緒に撮るとこんな感じです。
「これがデビルガンダムの正体だ」
真の顔はエポパテで製作したものと差し替えで。これ以上小さく作るのが厳しくて、ちょっと大きくなっちゃいましたが…。ラテックスを吐き出すエイリアン口は出ませんw
伸縮する設定の腕はギミックを4つに仕込むのがツラそうだったので前腕部の差し替えで再現(劇中では磁石ですが、アルミ線です)。ハンドパーツは次元ビルドナックルズ(丸)の開き手の指を曲げる加工をしました。
ビーム・サーベルは一本装備。
フェイスはHGBDライトニングブラックウォーリアのものです。
真正面の画像を薄めに加工して印刷、上からイメージを描き込んで「いけんじゃね?」となったところ。
とりあえずジャンクパーツでプランを練っているところ。
だいたい使うパーツが定まって両面テープでつけているところ。
パーツの接着、およびパテやプラ板による加工をしてほぼ形が固まったところ。
サフ吹きして肩アーマーの○ディテールを入れたり傷などをひたすら消しているところ。
基本色のベタ塗りと部分塗装が終わったところ。
デカール→クリアーコート→研ぎ出して段差消し→クリアー吹きしたところ。
スミ入れしてつや消しクリアーでコートして完成。
サッキー竹田が対狂四郎戦に用意した異形のガンダム、通称デビルガンダムこと「ブラッディー=マリー」を製作しました。
コメント
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お早うございます。
コメント失礼します。
正真正銘の、初代【デビルガンダム】ですね( ☆∀☆)
ブラッディ=マリーの立体物は初めてみました。
アノ特徴的な形を見事にとらえてますねぇ。
しかも、ちゃんと伸びる腕・中のお顔の造形まで。w
とてもカッコいいと思います☆
狂四郎アイテムの中でも大物ボスの完成、おめでとうございます!
Twitter でも拝見していましたが、ミキシングのセンスと工作・塗装技術、そして原作での禍々しさと凶悪さの再現ぶりに脱帽です。
サッキー竹田もアゴに手を添えながら「ニヤリ」と喜ぶんじゃないでしょうか😊
お邪魔します。完成おめでとうございます。
狂四郎世代のおじさんですが、管見ではブラッディー=マリーの作例は初見です。アレンジと完成度が高くて素晴らしいです。
とくに5枚目の正体の写真には仰天しました。ここまで忠実なのは罪ですよ(笑)。確か漫画では女の子が泡を吹いてひっくり返っていたと思います。
四本腕の異形も、Gガンダムのアシュラガンダムや鉄血のオルフェンズのガンダムグシオンリベイクフルシティにも採用されているので今では違和感なく受け入れられそうですね。長文失礼しました。
お気楽ホリデーモデラーです。
ガンプラ以外も作ってますのでこちらのまとめ(https://min.togetter.com/id/Re_JI_N_)もよかったら見てください。
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