漫画家 加藤拓弐(@isiyumi)氏のヒナタンクをディープストライカーにしてみました。ヒナタ用ガンプラということで長射程のメガ粒子砲を装備しております。
以前、コアガンダムIIをハミングバードにするアーマーを作った時に、ディープストライカーも作りたいなあと思っていたものを実現しました。
(後ろに写っているのはそのハミングバードです)
ディープストライカーのアーマーはユーラヴェンガンダムのウラヌスアーマーとFGガンダムヴァーチェを中心にミキシングして作成。
正面から。脚部ブースターをガンダムヴァーチェの脚部から。そのままではヒナタンクの脚部が隠れなかったので15mm延長してます。
左腕はクローアーム(ビルダーズパーツと30MMのパーツで作成)。元ネタと同じセンサーに換装もできます。
背面その1。メガ粒子砲とレドームに繋がっている基部はFGヴァーチェから。メガ粒子砲とチューブで繋がっているスラビライザーは5mmプラパイプでスクラッチ。プロペラントタンクもプラパイプからのスクラッチ。
背面その2
背部のブースターユニットはウラヌスアーマーの脚部とビルダーズパーツのバーニアで作成。脚部やバックのバーニアをSガンダムらしいデザインでスクラッチした方が良いと思ってたけど、別に囚われる必要もないなと思い直してから一気に作成意欲が湧きました。
メガ粒子砲側から。
メガ粒子砲は約280mm。1/100MGディープストライカーの砲身が540mmほどということで1/144換算してさらにSガンダムとユーラヴェンガンダムのサイズ差を補正してこの長さに。ヒナタンクはコアガンダムよりさらに小型なので、これでも少し大きいかも。グレー部分をFGヴァーチェの腕を利用、他はコトブキヤのジョイントパーツを使った以外は、プラパイプ、プラ板、真鍮線、アルミパイプなどでスクラッチ。
武装一覧。
あくまでウラヌスアーマーを利用してディープストライカー的に作成したというイメージ。デカールもウラヌスアーマー用を貼ってます。スナイパーライフルはキットのまま。三機のセンサービットやレッグセンサーユニットも、そのままで射撃向けの機体という設定は維持されてる感じです。
本体のヒナタンクは以前作成した時から頭部のみ修正。やすりがけをやり直して少しシャープというか工作が甘かった部分を改善。緑のクリアパーツもUVレジンで作り直し。ただ、写真は遠目で分かりにくいですが、今回の作成で胸部がアーマーパーツと干渉して塗装が剥げてます。他にも塗装剥げがちらほら......
サフ直前
背部バーニア。ビルダーズパーツのバーニア基部は幅つめしてから接着してます。
胸部の白いパーツはウラヌスアーマーの膝パーツとか、30MMのパーツとかをエポパテでそれっぽく接続。胸部のアーマーと磁石で接続してます。
センサービットを接続するために30MMパーツを切り貼りしてます。
Sガンダムには肩アーマーのところにウイングみたいなのがついてたのでそれっぽいものをスクラッチ。
ボールジョイントの受け部分はプラパイプを利用して、それを覆うようにエポパテで整形。見えませんが、真鍮線を通して補強してます。
脚部バーニアユニット。ヴァーチェの脚部を延長して、エポパテで接続に違和感がなくなるようにならしてます。
コメント
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わあ~本当にヒナタンクだ!
新しくアーマーを考えるとか愛に溢れてますね。
ありがとうございます。前から作りたかったのですが、最近やっと気持ちに技術が追いついてきました。
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