PHASE-06 「次世代機」 HGUCシャア専用ゲルググ

まずは基本の立ち姿から。

画像では分かりにくいですが、今回は全身をメタリック塗料で塗装しています。

暗めの赤部分は、下地黒+メタリックレッド

明るめの部分は、下地白+メタリックレッド(にホワイト少量)

その他はいつも通り、焼鉄と黒鉄を。

一部にフラットアルミを初めて使ってみました。

フラっとアルミ使用部

盾は、黒鉄とゴールドで縁を。

足裏、装甲裏などの見えない部分も塗ってます。

足裏は、黒鉄と噴射口に焼鉄+カッパー(少量)

装甲裏は、そのまま焼鉄です。

フル装備

動かすと干渉して塗装剥げする部分がありそうなので、今回はポーズ固定です。

光を当てるよりは暗めな方が好ましいんですが、そうすると画質？画素数？の問題が・・・。

アップにはちょっと耐えられないかな？

腹回りの排気口？を塗り分けたんですが、思いの外良かったですね。

結構気に入ってます。

ゲルググは、もう少しポッチャリな寸胴体系のイメージだったんですが、意外と足が長いイケメン系でした。

顔は大きい気がしますが、それ以外はバランスが良いような。

HG系の中でも大き目な印象のあったMk-Ⅱより大きいゲルググくん。

Mk-Ⅱ以来のHGUCシリーズ、そして初の非ガンダムタイプでしたが、率直にとても楽しかったです。

初めてのほぼ一色による全身塗装、それによる下地の大切さ、接触による塗膜の損傷、つや消しよりは光沢が良かったか？など、学びの多い作品になりました。

と同時に、筆塗りでの己の限界を感じつつあります。

ムラはどうしても出来るし、意図せず厚塗り気味になるしで、納得出来るものにはならない・妥協しているというのが現状です。

エアブラシを導入出来れば自分の中で革命が起こる予感はあるのですが、それはまだ当分先になりそうです・・・( ;∀;)