MGのガンダムVer. 3.0を加工してフルハッチオープン状態にしました。
2019年に作製したものです。まだPG UNLEASHEDが発売されていなかった頃ですね。
出戻りモデラーとして2018年に最初に作ったのがガンダムVer. 3.0。
スミ入れとトップコートだけで仕上げましたが、キットの出来の良さに感動したと同時に「これだけパーツ分けされているので、昔あこがれたフルハッチオープンが出来るのでは?」と思いました。
ということで、3.0をベースに各部のパーツをオープン状態に加工しました。
まだ全塗装する勇気が無かったので、本体もアクションベースも部分塗装+ツヤ消しトップコートだけの簡単フィニッシュです。
おしりから出ているケーブルはLED用の電池につながっています。
バズーカとライフルはマグネットでアクションベースの支柱に脱着できるようにしました。
シールド裏、バズーカ弾薬、ライフルグリップ・内部メカなどを部分塗装してあります。
コアファイターはキャノピー枠と、タイヤ周りだけを部分塗装。
アムロ君は白いところは生地色で、その他を部分塗装してあります。
ハッチを開けた内側には、シリンダーやケーブルや丸モールドを入れたり、レッドポイントやコーションデカールで情報量を増やしています。
モモ裏や上腕にはシイタケディテールをガンメタルに塗装して入れました。
アクションベースはグレー部分や支柱のシルバーを塗装したり、デカールで情報量を増やしました。
各ハッチはオープン状態で接着固定してあります。
つくりたかったフルハッチオープンを比較的簡単に再現できるようになったことは嬉しいことです。簡単フィニッシュでこの色分けは、昔は考えられませんでした。
(昔は簡単フィニッシュという概念さえありませんでしたね)
これはヤフオクに出品し、当時自分の中での最高額で落札していただき、とてもビックリしたことを覚えています。
本当はVer. Kaでつくりたいのですが、Ver. 3.0のようにパーツ分けされていないので、まだ手を出せません。
いつかチャレンジしたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
出戻りおじさんモデラーです。中学生だった当時は友達から借りたモデグラでセンチネルを必死に見ていました。
技術は中学校卒業時で止まっているので粗は多いですが、宇宙世紀のマイナーなMSを好みのスタイルでつくっています。
ウェザリングはせずにクリーンなモデリングを基本としています。完成させることを第一に考え、簡単フィニッシュを織りまぜ、多少のミスには目をつぶって進めます。
家に置く場所が無いので、2~3ヵ月毎にヤフオクへ出品していますので、よければ見てみてください。カバー画像は左からヤフオクでの高額落札ランキングです。
1/144 ストライクゼータ
HGUCのZガンダム(リバイブ版/EVOLUTION PRO…
MG F91 Ver.2.0 ツイン・ヴェスバー装着型
MGのガンダムF91Ver.2.0 ツイン・ヴェスバー装着型…
MG RX-78-2 Ver.Ka フルハッチオープン
MGのRX-78-2 Ver.Kaを改造して、フルハッチオー…
HGUC ZⅡ
ずっとつくりたかったHGUCのZⅡをやっと入手出来たので、設…