MGキュベレイ ~掟破りのディテール追加だ!~【製作動画付き】

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やること…やることが多い…!

どうも、お久しぶりのヤマクロスです

今回はMGキュベレイを作ってきました
2001年発売と22年前の結構古いキットです

独特な形状をしている機体という事もあり
作例を探しても塗装での仕上げがメインだったり
大きく形状変更した物が多く

他のガンプラでは当たり前の基本形+ディテール工作の
リアル路線のキュベレイがほぼ見つからなかったので作ってみました

今回の内容は近代化改修とディテール工作がメイン
というか、ほぼスジボリ

ファンネルエフェクトやハンドパーツも3D自作し
ありそうで実は存在しない1/100のキュベレイ用のハンドパーツと 大型ビームサーベルも新規に製作しています

製作動画もあります
↓youtube

↓ニコニコ動画

https://www.nicovideo.jp/watch/sm42143473

フロントキュベレイの作例ではあまり見ないスジボリメインのディテール工作を追加足首周りは積層プラ板で形状を変更股関節はキットのままだと可動範囲が狭かったので別のものに関節まるごと移植し、つま先がハの字に広げられるように変更

フロント

キュベレイの作例ではあまり見ないスジボリメインのディテール工作を追加

足首周りは積層プラ板で形状を変更

股関節はキットのままだと可動範囲が狭かったので別のものに関節まるごと移植し、つま先がハの字に広げられるように変更

リア積層プラ板を使った関係で足首をバランス調整で延長し、背面にはヒートシンクを新規に配置胴体の軸周りがキットのままだと強度不足で脆く感じたので、真鍮線で補強ついでに、腹部をプラ板で延長

リア

積層プラ板を使った関係で足首をバランス調整で延長し、背面にはヒートシンクを新規に配置

胴体の軸周りがキットのままだと強度不足で脆く感じたので、真鍮線で補強ついでに、腹部をプラ板で延長

キットは2001年発売の関係からフライングベースへ対応していなかったので、ベース付属のコの字型の接続パーツを加工し綺麗に接続できるように改造握り拳はキットには付属しないので、3DCADを使用して自作

キットは2001年発売の関係からフライングベースへ対応していなかったので、ベース付属のコの字型の接続パーツを加工し綺麗に接続できるように改造

握り拳はキットには付属しないので、3DCADを使用して自作

バインダー裏構造はキットの物をそのまま使用しているが、三連スラスターの部分んを丸ごと削り落して、新規にフィン状のスラスターを配置裏面に段落ちでディテール加工を施している為、色分けもくっきりした物に

バインダー裏

構造はキットの物をそのまま使用しているが、三連スラスターの部分んを丸ごと削り落して、新規にフィン状のスラスターを配置

裏面に段落ちでディテール加工を施している為、色分けもくっきりした物に

腕部ビームガンキュベレイの基本ポーズ股関節を丸ごと移植して近年のガンプラでお馴染みの三軸構造に変更したことで開脚範囲も大きくなっている

腕部ビームガン

キュベレイの基本ポーズ

股関節を丸ごと移植して近年のガンプラでお馴染みの三軸構造に変更したことで開脚範囲も大きくなっている

ビームサーベルキット付属のモノでは収納形態再現の関係からかなりサイズが小さかったので、手に持つ用のひと回り大きいものを新規に3Dで作成

ビームサーベル

キット付属のモノでは収納形態再現の関係からかなりサイズが小さかったので、手に持つ用のひと回り大きいものを新規に3Dで作成

持ち手も専用の物を新規に自作キュベレイのハンドパーツはキットのモノには軟質素材を使用した可動指、造形が微妙な穴あき持ち手、ビームガン構えの平手しか付属しないため、平手以外は全て自作の物を使用している

持ち手も専用の物を新規に自作

キュベレイのハンドパーツはキットのモノには軟質素材を使用した可動指、造形が微妙な穴あき持ち手、ビームガン構えの平手
しか付属しないため、平手以外は全て自作の物を使用している

胸部ヒートシンクも自作の3Dパーツに変更

胸部ヒートシンクも自作の3Dパーツに変更

Zガンダム最終回でのみ使用した大型ビームサーベルも新規に3Dで製作

Zガンダム最終回でのみ使用した大型ビームサーベルも新規に3Dで製作

両手分を製作した事でキュベレイのサイズ感に負けない迫力が出るように

両手分を製作した事でキュベレイのサイズ感に負けない迫力が出るように

ファンネルの脱着ギミックがあるのに飾れないのは勿体ないという事でファンネルエフェクトも新規に作成より迫力が増した展示が可能に

ファンネルの脱着ギミックがあるのに飾れないのは勿体ないという事でファンネルエフェクトも新規に作成

より迫力が増した展示が可能に

全身のディテールはキュベレイのイメージを損なわない程度に加減しながら施し、ほぼ曲面のパーツで構成される関係上、通常のスジボリ用のガイドテープは使用できないので曲線用のマスキングテープを使用

全身のディテールはキュベレイのイメージを損なわない程度に加減しながら施し、ほぼ曲面のパーツで構成される関係上、通常のスジボリ用のガイドテープは使用できないので曲線用のマスキングテープを使用

元の状態プロポーションが良くぱっと見悪くないキットだが全体的に作りが古く、足のパーツの合わせ目が綺麗に揃わなかったり、全体的に関節の軸が脆いなど、問題点はそれなりに多い

元の状態

プロポーションが良くぱっと見悪くないキットだが
全体的に作りが古く、足のパーツの合わせ目が綺麗に揃わなかったり、全体的に関節の軸が脆いなど、問題点はそれなりに多い

塗装前全身にスジボリと段落ち加工を施し情報量を追加部分的にプラ板を貼っている他にも足首周りの積層ディテールの追加股関節の置き換え足首の軸位置の変更握り拳の作成等、全身に手を加えている

塗装前

全身にスジボリと段落ち加工を施し情報量を追加
部分的にプラ板を貼っている他にも
足首周りの積層ディテールの追加
股関節の置き換え
足首の軸位置の変更
握り拳の作成

等、全身に手を加えている

塗装後デカールは全て段差消しを行い、メインにラッカー、細かい部分には水性塗料でキッチリ塗り分け白の部分へのパールコートは色味が暖色寄りになってしまい、本編のイメージの寒色よりのホワイトカラーから離れてしまうため、今回は未使用つやありのイメージが強いキュベレイだが、これも本編を作りながら1から見返してみると案外そうでもない事が分かったので7~8分ほどのつや感にして適度なつや感に調整している

塗装後

デカールは全て段差消しを行い、メインにラッカー、細かい部分には水性塗料でキッチリ塗り分け

白の部分へのパールコートは色味が暖色寄りになってしまい、本編のイメージの寒色よりのホワイトカラーから離れてしまうため、今回は未使用

つやありのイメージが強いキュベレイだが、これも本編を作りながら1から見返してみると案外そうでもない事が分かったので7~8分ほどのつや感にして適度なつや感に調整している

最後までご覧いただきありがとうございました詳しい作業内容(積層ディテールの作り方など)は説明欄、及びyoutube,ニコニコ動画にて公開している製作動画にて公開しているので是非そちらもご覧ください

最後までご覧いただきありがとうございました

詳しい作業内容(積層ディテールの作り方など)は説明欄、及びyoutube,ニコニコ動画にて公開している製作動画にて公開しているので是非そちらもご覧ください

ニコニコ、YouTubeにて製作動画公開中

コメント

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  1. 本体の加工もさる事ながら大型ビームサーベルとかファンネルエフェクト自作とかも凄いですね(≧∀≦)
    肩バインダーにL-Mes129入ってたりファンネルが紫になってたりするあたりにも拘りが垣間見えてナイスです(^^)

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