しばらくギミック優先で殆ど塗装していない作品が続きましたが、
私も時には全塗装する事もあります。
その一つがこのMGリック=ディアス。
脱出ポッドの代わりにLEDユニットを仕込んだ以外は無改造ですが、
表面処理は1ヶ月がかりで行っています。
こういうスタイルなので可動は推して知るべしですが、
私は素立ちが決まれば然程重要視しない方です。
(たまに異様に可動にこだわる時もありますが)
キットの成形色になるべく似せるのがいつものパターンですが、
赤は暗め、ブラウンは明るめになっています。
マーキングはあまり好きではないのでアニメ準拠だとしない方。
塗装後はウェザリングマスターでお手軽ウェザリング。
カメラ(スマホはTORQUE G06、ミラーレスはOLYMPUS OM-D E-M5 MARKII)
だと実物よりかなり明るくなるので、
写真は彩度を50%ほど落としています。
赤とブラウンの装甲はあまりツルツルにせず、
リック・ディアスの脚部装甲が鋳造による一体成型であるという設定をふまえて
表面にザラついた感じをあえて残してあります。
「うわーっ
赤のリック=ディアス!?
いつの間に色が変わったんだ
夕陽に同化しているなんて!」
造形名人・速水仁司氏のファンド製リック=ディアス。
エアソフトガンを主砲とするサバイバルシミュレーション大会では、
サバイバルゲーム未経験の小学生モデラー・神田正輝(笑)を相手に
大人げな…もとい激戦を繰り広げました。
(四郎は勝負を中断した上に偽名エントリーがバレた形になりますが)
この時の速水氏のディアスは赤い塗装の上から
石鹸を混ぜた絵の具で迷彩塗装を施していました。
これなら水で簡単に落とせますね。
戦車のウェザリングに使われるテクニックです。
今回はやられ役な狂四郎のガルバルディβは
当時最新の1/100…ではなく現行のHGUCです。
こちらはパチ組み無塗装ですがただ一つ違う点は…
TV版設定の通り、バックパックからビームサーベルを抜刀できるように改造してあります。
(ジェリドはバックパックから飛び出してきたサーベルを掴み、
四郎も背中からサーベルを抜いています。)
真鍮パイプのスペシャルビームサーベルではありませんがf(^_^;)
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