ガンダムサンドロック改ew アーマディロ装備HWC

物語終盤、宇宙空間での戦闘に対応した決戦仕様といったイメージ。武装を充実させて全領域の戦闘に対応可能なようです。重武装化により、地上戦仕様よりも更に重量増加しており無重力・低重力の状況下でなければ運用不可能です。

シールドブースターを後方展開して突撃！

強化された推進力と増加装甲の堅牢さと重量があれば、体当たりでも充分な有効打になりそうです。

バックパックにバーニア追加。サブジェネレーターと放熱システムも追加し出力を補助します。また、大型のライフルを追加アームで懸架しています。

シールド裏にシュツルムファウストを搭載。シールドごとスイングして発射体勢に移行します。

肩のミサイルポッドはTV版にあったミサイルのオマージュと言えなくもないです。

近接戦用兵装、対MSパイルバンカーをシールドと合わせて装備。

アーマディロ装備時は装甲が干渉して肩の可動が制限される上、これだけ大きく重そうな装備を肩に載せてヒートショーテルを満足に振るうのは無理があると考え、コチラを追加。ヒートショーテルはアーマーパージ後の出番となる想定です。

フロントアーマー裏に隠し兵装ワイヤーアンカー。

主に敵機の捕縛に用いる。捕縛、引き寄せからのパイルバンカーぶち込みといった連携が考えられます。

大型ライフル"メガドーバーガン”

MS開発の黎明期にドーバーガンの更なる大火力化を目指して開発されたが、構造の小型化技術が確立していなかった為に異様な大型化を招いてしまった試作兵器。取り回しが悪く並のMSに扱える代物ではなくお蔵入りとなっていた。火力と射程に関しては一級品であり、時を経て如何なる経緯かマグアナック隊に回収され、サンドロックによって運用される事となった、、、

という妄想設定です。

追加装甲は主にプラ板貼り足しでディテールアップしました。

肩ミサイルはバトルアームアームズより、シュツルムファウストはシステムウェポンセットより、パイルバンカーは境界戦機ウェポンセットより、大型ライフルは86のジャガーノートより流用しています。

アーマディロ装備一式、基本塗装とマーキングを施しウェザリング前の状態。

一部自己流の塗り分け、サンドロック改のイメージカラー紫を配してみました。

バックパックユニット。サブジェネレーター・バーニア・放熱フィンを追加。急拵えっぽい雰囲気で纏めてみました。

隠しワイヤーアンカー。こちらも大型ライフルと同じく、86ジャガーノートから拝借。

完成済みのサンドロック本体にはスポンジチッピングを追加。主にタミヤエナメルのジャーマングレーとチタンシルバーを使用。

シルバーサフ下地を活かした剥がし→ファレホでウォッシング→クリアブラック+クリアブラウン+クリアホワイト+フラットベースで薄くスモーク吹き→スポンジチッピングでウェザリング。

物語最終盤まで闘い抜いてきたイメージです。

メガドーバーガンとサンドロック本体の対比。サイズ感・無骨な形状と欲しいイメージにピッタリでした。

ご覧いただきありがとうございました！

折角の追加装備なので、防御面だけでなく攻撃面も盛ってみよ！盛れそうな余白もあるし。という事で、手持ちのジャンクパーツから合いそうな物をチョイスしていきました。

エンドレスワルツ本編では廃棄衛星行きだったのを急遽回収したから武装がヒートショーテルしか無かったのであってホントは色々あったんだよ、とか近接格闘タイプのガンダムは他に本職が2機いるしサンドロックはもっとマルチな活躍が出来ればな、などと妄想しながら製作しました😌