MG1/100 RGM-89ジェガン ケーラ機[カットモデル・メカニックモデルテイスト/電飾仕様]

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マスターグレードのジェガンに、カットモデルやメカニックモデルのテイストを盛り込み、さらに頭部とコクピットに電飾を仕込んで完成させました。ロンド・ベル隊の熟練パイロットの一人である、ケーラ・スゥ中尉機として製作しました。実戦経験豊富なケーラからのオーダーとアストナージの愛情?により、基本装備と武装を一部カスタム化された機体にしてみました。
 2026年1月30日(金)に『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』劇場公開を控えており、その露払いに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』も1月9日(金)から全国で特別興行として上映される中、改めて”第二次ネオジオン抗争”で活躍したモビルスーツにスポットを当てて製作に挑戦しました。

■内部メカの塗装 内部メカとしての説得力を塗り分けで演出しました。塗料は全てラッカー系を使用し、ウッドブラウン+ホワイトで自作したウォームグレーを基調として、ホワイト、ブルーグレー、ブラウンで塗り分けています。同じ色を隣り合わせさせない立体パズルだと思いながらパーツのブロックごとに塗装し、細かい部分は極細の面相筆で丁寧に彩色していきました。 内部フレームはつや消しですが、手足のシリンダー部分は金属色を用いてアクセントとしました。内部フレームの可動機構はそのまま残しているため、完成後も自由に動かしてポージングできます。

■内部メカの塗装
 内部メカとしての説得力を塗り分けで演出しました。塗料は全てラッカー系を使用し、ウッドブラウン+ホワイトで自作したウォームグレーを基調として、ホワイト、ブルーグレー、ブラウンで塗り分けています。同じ色を隣り合わせさせない立体パズルだと思いながらパーツのブロックごとに塗装し、細かい部分は極細の面相筆で丁寧に彩色していきました。
 内部フレームはつや消しですが、手足のシリンダー部分は金属色を用いてアクセントとしました。内部フレームの可動機構はそのまま残しているため、完成後も自由に動かしてポージングできます。

■外装のデカール 今回はヴェルテクスデカールを多用しました。ロンド・ベル隊のエンブレムは、模型誌「ガンダムホビーライフ」の付録デカールを使用しています。本キットは1/100スケールですが、精密感やリアリティの向上をめざして、1/144スケール用のデカールも織り交ぜています。

■外装のデカール
 今回はヴェルテクスデカールを多用しました。ロンド・ベル隊のエンブレムは、模型誌「ガンダムホビーライフ」の付録デカールを使用しています。本キットは1/100スケールですが、精密感やリアリティの向上をめざして、1/144スケール用のデカールも織り交ぜています。

■フィギュア 製作したフィギュアはパイロットフィギュア1体です。無改造ですが、ケーラの専用ノーマルスーツの配色で塗装しました。パーティングラインをヤスリで丁寧に消し、極細の面相筆によりラッカー塗料で塗装後、エナメル塗料のダークブラウンでスミ入れしています。■電飾 頭部カメラ、コクピット内の天井に電飾を仕込みました。使用した商品は、ワンダーウェイの「W-PARTS  LEDモジュール(磁気スイッチ付) リードタイプ 点灯3モード」のホワイトであり、3か所を同時で光らせることができます。磁石をボタン電池ボックスに近づけることにより、簡単にオン・オフの操作をおこなうことができ、点灯パターンは「①点灯→②高速点滅→③ゆっくりとした点滅→④消灯」の順に切り替わります。ボタン電池(CR927/3v)ボックス兼スイッチはランドセル内部に設置しました。

■フィギュア
 製作したフィギュアはパイロットフィギュア1体です。無改造ですが、ケーラの専用ノーマルスーツの配色で塗装しました。パーティングラインをヤスリで丁寧に消し、極細の面相筆によりラッカー塗料で塗装後、エナメル塗料のダークブラウンでスミ入れしています。
■電飾
 頭部カメラ、コクピット内の天井に電飾を仕込みました。使用した商品は、ワンダーウェイの「W-PARTS  LEDモジュール(磁気スイッチ付) リードタイプ 点灯3モード」のホワイトであり、3か所を同時で光らせることができます。磁石をボタン電池ボックスに近づけることにより、簡単にオン・オフの操作をおこなうことができ、点灯パターンは「①点灯→②高速点滅→③ゆっくりとした点滅→④消灯」の順に切り替わります。ボタン電池(CR927/3v)ボックス兼スイッチはランドセル内部に設置しました。

■頭部 頭部右側に航空機用ブレードアンテナを模した板状のパーツをプラ板で取り付けました。カメラ部分はピンバイスで開口し、透明のHアイズを取付けました。カメラ中央にLEDを1個配置し、配線は首から胴へ逃がしました。バックパックに磁石を近づけるとコクピットと同じタイミングで点灯します。バルカン砲ポッドにはハイキューパーツのガンマズル(1.0mmφ)を取付けました。

■頭部
 頭部右側に航空機用ブレードアンテナを模した板状のパーツをプラ板で取り付けました。カメラ部分はピンバイスで開口し、透明のHアイズを取付けました。カメラ中央にLEDを1個配置し、配線は首から胴へ逃がしました。バックパックに磁石を近づけるとコクピットと同じタイミングで点灯します。バルカン砲ポッドにはハイキューパーツのガンマズル(1.0mmφ)を取付けました。

■右腕部 右肩及び右腕は、プラ板の貼付け、スジボリ、ピンバイスでの開口等によりディティールを追加。ロンド・ベル隊のエンブレムはνガンダムのデカールを流用しました。左腕部の内部メカ露出状態と対比させるために、ノーマルな状態で組み立てています。■左腕部 左肩の内部メカはプラ板・プラ棒・タミヤのパイピングケーブル等で作り込み、サイズの小さいデカールを使用しました。アナハイム・エレクトロニクス社のロゴマークは、1/144ユニコーンガンダム用のガンダムデカールから流用しています。(※正史では、宇宙世紀0090年代後半から、三日月の中にAEと描かれたロゴが社章となりますが、今回は雰囲気を重視して使用しました。) 左肩の外装はエッチングノコで中央を切断し、断面をヤスリで整えました。 左腕は部メカを半分露出させ、プラ材の貼り付けや細かい塗り分けを行いました。内部フレームがつや消しなのに対し、シリンダー部分にキラリと光る金属色を使用してアクセントとしています。

■右腕部
 右肩及び右腕は、プラ板の貼付け、スジボリ、ピンバイスでの開口等によりディティールを追加。ロンド・ベル隊のエンブレムはνガンダムのデカールを流用しました。左腕部の内部メカ露出状態と対比させるために、ノーマルな状態で組み立てています。
■左腕部
 左肩の内部メカはプラ板・プラ棒・タミヤのパイピングケーブル等で作り込み、サイズの小さいデカールを使用しました。アナハイム・エレクトロニクス社のロゴマークは、1/144ユニコーンガンダム用のガンダムデカールから流用しています。(※正史では、宇宙世紀0090年代後半から、三日月の中にAEと描かれたロゴが社章となりますが、今回は雰囲気を重視して使用しました。)
 左肩の外装はエッチングノコで中央を切断し、断面をヤスリで整えました。
 左腕は部メカを半分露出させ、プラ材の貼り付けや細かい塗り分けを行いました。内部フレームがつや消しなのに対し、シリンダー部分にキラリと光る金属色を使用してアクセントとしています。

■右脚部 右脚部はスジボリやプラ材の貼り付け等によりディティールを追加しました。左脚部の内部メカ露出状態と対比させるために、ノーマルな状態で組み立てています。なお、左右足首のノズルは、シルバーで塗装後、雰囲気重視でクリアオレンジとクリアブルーで焼け表現を行い、内側の中心部にハイキューパーツのツインパイプとガンマズルを接着しました。

■右脚部
 右脚部はスジボリやプラ材の貼り付け等によりディティールを追加しました。左脚部の内部メカ露出状態と対比させるために、ノーマルな状態で組み立てています。なお、左右足首のノズルは、シルバーで塗装後、雰囲気重視でクリアオレンジとクリアブルーで焼け表現を行い、内側の中心部にハイキューパーツのツインパイプとガンマズルを接着しました。

■左脚部 左脚部は、外装のほとんどを取り払って内部メカを露出させました。足首のノズル周辺はイドラのエッチングパーツとタミヤのパイピングケーブルでディティールを追加しています。外装がレッドのデカールを多用しているのに対し、ふくらはぎにはブルーのデカールを主に使用することで、内部メカと外装工との対比を表現しました。アナハイム・エレクトロニクス社のロゴマークは、1/144ユニコーンガンダム用ガンダムデカールから流用し、足の甲のシリンダーはウェーブの各種改造用パーツから自作しました。内部メカを露出させることによって生じる外装との隙間は、ホビージャパンモデラーズパーツの各種ディティールプレートをカットして塞ぎました。

■左脚部
 左脚部は、外装のほとんどを取り払って内部メカを露出させました。足首のノズル周辺はイドラのエッチングパーツとタミヤのパイピングケーブルでディティールを追加しています。外装がレッドのデカールを多用しているのに対し、ふくらはぎにはブルーのデカールを主に使用することで、内部メカと外装工との対比を表現しました。アナハイム・エレクトロニクス社のロゴマークは、1/144ユニコーンガンダム用ガンダムデカールから流用し、足の甲のシリンダーはウェーブの各種改造用パーツから自作しました。内部メカを露出させることによって生じる外装との隙間は、ホビージャパンモデラーズパーツの各種ディティールプレートをカットして塞ぎました。

 ■バックパック 左側の外装を取り外し、内部メカを作り込みました。ミカド屋のシイタケモールド・タミヤのパイピングケーブル・スプリング(1.3mmφ)・メッシュワイヤー・エバーグリーンのモールド入りプラ板を貼り付けてディティールを追加しました。巨大な3基のノズルは、シルバーで塗装後、雰囲気重視でクリアオレンジとクリアブルーで焼け表現を行い、内側の中心部にハイキューパーツのツインパイプとガンマズルを接着しました。

 ■バックパック
 左側の外装を取り外し、内部メカを作り込みました。ミカド屋のシイタケモールド・タミヤのパイピングケーブル・スプリング(1.3mmφ)・メッシュワイヤー・エバーグリーンのモールド入りプラ板を貼り付けてディティールを追加しました。巨大な3基のノズルは、シルバーで塗装後、雰囲気重視でクリアオレンジとクリアブルーで焼け表現を行い、内側の中心部にハイキューパーツのツインパイプとガンマズルを接着しました。

MG1/100 RGM-89ジェガン ケーラ機[カットモデル・メカニックモデルテイスト/電飾仕様]–2枚目/制作者:あやぽん
今回の主な改造箇所等をまとめました。

今回の主な改造箇所等をまとめました。

 ■ビーム・ライフル&シールド ビーム・ライフルは、狙撃性能の向上のためスコープを増設しました。スコープはガンダムエース付録の試作型ロングレンジ・ビーム・ライフルから流用しています。 シールドはプラ材の貼り付けとピンバイスによる開口によりディティールを追加しました。ガンダムホビーライフ誌付録の水転写式デカール及びヴェルテクスデカールでマーキングを行いました。

 ■ビーム・ライフル&シールド
 ビーム・ライフルは、狙撃性能の向上のためスコープを増設しました。スコープはガンダムエース付録の試作型ロングレンジ・ビーム・ライフルから流用しています。
 シールドはプラ材の貼り付けとピンバイスによる開口によりディティールを追加しました。ガンダムホビーライフ誌付録の水転写式デカール及びヴェルテクスデカールでマーキングを行いました。

 ■台座 キットには台座が付属していないため、サイズ的に丁度良いタミヤのディスプレイベース・スモール(148mm×108mm)を使用しました。格納庫の一部に見立ててパネルラインのスジ彫りを入れ、下地をブラックサフで塗装した後、油彩によるドッティングにより複雑で奥深い色味を出しています。雰囲気としては、ラーカイラムの格納庫をイメージしています。使用したデカールは、地球連邦軍のエンブレムと”EFSF”は「ガンダムデカールDX」から流用し、文字はスジボリ堂のチッピングデカールを使用しました。

 ■台座
 キットには台座が付属していないため、サイズ的に丁度良いタミヤのディスプレイベース・スモール(148mm×108mm)を使用しました。格納庫の一部に見立ててパネルラインのスジ彫りを入れ、下地をブラックサフで塗装した後、油彩によるドッティングにより複雑で奥深い色味を出しています。雰囲気としては、ラーカイラムの格納庫をイメージしています。使用したデカールは、地球連邦軍のエンブレムと”EFSF”は「ガンダムデカールDX」から流用し、文字はスジボリ堂のチッピングデカールを使用しました。

■胸部 胸部外装はタミヤの精密ノコギリ(エッチング製)で中央を切断し、断面をヤスリで整えました。上面の内部メカのモールドは緻密で素晴らしいため塗り分けだけで対応しています。左側面及び肩の付け根には全くモールドが無いため、上面にあわせてスジボリやプラ板の貼付け等によりディティールを追加しました。左下面にミカド屋のヒートシンクやメカサプライのレジンパーツを加工して貼付けています。

■胸部
 胸部外装はタミヤの精密ノコギリ(エッチング製)で中央を切断し、断面をヤスリで整えました。上面の内部メカのモールドは緻密で素晴らしいため塗り分けだけで対応しています。左側面及び肩の付け根には全くモールドが無いため、上面にあわせてスジボリやプラ板の貼付け等によりディティールを追加しました。左下面にミカド屋のヒートシンクやメカサプライのレジンパーツを加工して貼付けています。

■腹部 腹部外装はタミヤの精密ノコギリ(エッチング製)で中央を切断し、断面をヤスリで整えました。コクピットの天井にLEDを2個設置し、配線は背面に逃がしています。頭部カメラと連動して、バックパックに磁石を近づけると点灯します。配線と電池ボックス兼スイッチのスペースを確保するため、バックパックとの接続部分を残しながら腹部内部フレームの後ろ側を大きく切り欠きました。■腰部・股間ブロック 腰部はスジボリやピンバイスでの開口等によりディティールを追加しました。股間ブロックはタミヤの精密ノコギリ(エッチング製)で中央を切断し、断面をヤスリで整えました。

■腹部
 腹部外装はタミヤの精密ノコギリ(エッチング製)で中央を切断し、断面をヤスリで整えました。コクピットの天井にLEDを2個設置し、配線は背面に逃がしています。頭部カメラと連動して、バックパックに磁石を近づけると点灯します。配線と電池ボックス兼スイッチのスペースを確保するため、バックパックとの接続部分を残しながら腹部内部フレームの後ろ側を大きく切り欠きました。
■腰部・股間ブロック
 腰部はスジボリやピンバイスでの開口等によりディティールを追加しました。股間ブロックはタミヤの精密ノコギリ(エッチング製)で中央を切断し、断面をヤスリで整えました。

■つや消し塗装 仕上げとして、水性塗料のつや消しをガイアカラーのプロユースシンナーで希釈してオーバーコートしました。あくまで自己責任での使用ですが、水性塗料のつや消しをシンナーで溶いて吹き付けると、乾燥後の塗装面は完璧なつや消しとなります。

■つや消し塗装
 仕上げとして、水性塗料のつや消しをガイアカラーのプロユースシンナーで希釈してオーバーコートしました。あくまで自己責任での使用ですが、水性塗料のつや消しをシンナーで溶いて吹き付けると、乾燥後の塗装面は完璧なつや消しとなります。

 本機は2026年最初の完成品となりました! 内部メカの作り込みや外装のディティール追加等、作業量は多いですが、HGよりもパーツのサイズが大きいため、楽に工程を進めることができました。 これからも、マスターグレードの楽しみ方の一つとして、カットモデルやメカニックモデルのテイストを生かした作品に取り組んでいきたいと思います。

 本機は2026年最初の完成品となりました!
 内部メカの作り込みや外装のディティール追加等、作業量は多いですが、HGよりもパーツのサイズが大きいため、楽に工程を進めることができました。
 これからも、マスターグレードの楽しみ方の一つとして、カットモデルやメカニックモデルのテイストを生かした作品に取り組んでいきたいと思います。

コメント

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  1. T-Non 16分前

    うひょー❗️とにかく凄い‼️

    カットモデルが発売されているわけではないんですよね⁉️

    コレはプロの仕事だ👍️

    イイねが1回しか押せないのが悔しいです(zaku-kao2)

  2. KUMA563 32分前

    全体の仕上がりも内部の造形も素晴らしいです。有名模型雑誌に掲載されるレベルだと思います。

    • KUMA563さん、ありがとうございます!もったいないお言葉で、たいへん恐縮しております。励みになります。

      マスターグレードのシリーズは緻密な内部メカのモールドが魅力の一つだと思います。思い切ってカットモデルの表現を取り入れることで、モビルスーツ単体としての魅力や見どころを増やすことができたと思います。パーツの成型やデザインの都合上、内部メカのモールドが無い部分については、プラ材や市販の改造パーツ等でディティールをチョイ足しする楽しみを味わうことができました!

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