( 。・v・。)ノ ジャンク品として売られていたアッグガイを、タミヤやシタデルカラーのスプレー、アクリル絵の具などでペイントして生まれ変わらせました。
( 。・v・。)ノ 以下設定です。
一年戦争後、ジオン軍のMSの多くが連邦軍に接収された。このアッグガイもその一つであった。
対MSに特化したこの特殊な機体は、連邦(ティターンズ含む)の次の計画にとってはかなり規格外の代物であった。そこで「特殊には特殊」をということで、「攻勢迷彩」をはじめとする特殊技術を満載した試験機として改良が施された。
「攻勢迷彩」とは、通常の「迷彩」技術を応用し、敵MSの視覚系統に作用させ、データ処理の遅延、センサ類へのダメージを誘発させるものである。
中でも特に有用とされたのが、「明度の極端な差」を利用したものである。このアッグガイの場合、ヒートロッドが電磁鞭へと置き換えられ、その素材は光を99.9%以上吸収する特殊塗料でコーティングされている。(注:実際に「黒色無双」を使いました)
そのため、この電磁鞭は、その形状がほとんど把握できず、暗所においては完全に闇に溶け込み、光学系センサーでは探知できなくなってしまう。
逆にボディーや関節部などには、偏光塗料や反射粒子が使われ、乱反射などを利用した過度に明るい状況を作り出す。(実際にタミヤの偏光塗料スプレーとラメフレークスプレーを使っています)
特に複眼で知られるセンサーは、蛍光素材で作られており、暗所でもかなり目立つよう意図的に設計されている。
これら過度な明暗二つの要素が同時にMSのセンサ系統に作用した場合、かなりの高負荷となり、前述した画像処理遅延、センサ類への物理的ダメージなどが誘発されるのである。
かくしてこの特殊な実験機は、一定の成果とデータを得るに至ったが、「使用される状況が限定される」「素材が非常に高価」「再現性に乏しい」といった評価が下されたうえに、連邦内でのモロモロの事情もあって、技術ごと機体は資材置き場の建物に放り込まれ、放置された状態で現在に至っている。
( 。・v・。)ノ 以上、ご覧下さりありがとうございました。
( 。^ω^。)ノ ジャンク品がペイントで生まれ変わりました♪
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( 。・v・。)ノ ガンプラをキャンバスに、製品、スポーツ、アートなど、モチーフの「色」を塗る作品を作っています。
※作品はツイッターで既に発表しているものです。
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