正座するアッガイ

正座するアッガイ

正座をするアッガイ

正座アッガイ

アッガイ、正座をする。

見てるだけでなんかじわじわくるような感じが出したかったです。

…

以上です。

〜 完 〜

制作工程です。

今回はフィギュア作成などに使われる石粉粘土を使用しました。

アッガイの中に石粉粘土をブチ込み、そこに針金を骨組みとして手足を取り付けました。

そのためか1/144サイズとは思えない重量になりました。171gですね。

数値では伝わらないと思いますが、試しに近くにあったマスターグレードのガンダムエクシアを測ったところ、117gぐらいでした。

細身のマスターグレード機体より重い(ヘヴィ)です。

胴体部分にトップコートを吹く時に手が攣りそうになりました。

ガンプラを塗装するときに手が攣りそうになった経験はありますか？僕は初めてでした。

足を曲げた関節はプラ板で自作しました。

一旦箱のような物を作り、膝っぽく見える等に削ったりして形を整えました。

固定ポーズで仕上げる想定でしたが、塗装の時を考えて足は接着していなかったため安定して正座ポーズが取れず、腕部分を作るのには意外と難儀しました。

スランプ状態に陥ってしまったので一旦M字開脚をして心を落ち着かせました。

なんとか正座ポーズが形にできました。ポージングを保ちつつ腕にパテを盛ったので左右の腕の太さが違ってますが、このアッガイは右腕の筋肉が鍛えられているという設定にしておいて下さい。

一旦下地を吹きました。

黒アッガイです。

今回の塗装は雰囲気を出す為にアクリル絵の具で筆塗りしました。

アクリル筆塗りは綺麗に塗るのが難しいイメージでしたが、薄く二度塗りすればムラが全く目立たず綺麗に塗ることができました。

無事完成して安堵のアッガイ

以上で正座するアッガイのご紹介を終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました🍵