地球連邦軍 病院船ミデア

旧キットのミデア輸送機を病院船カラーに塗装しました。

脳内設定。

前線で活躍していたミデア輸送機は護衛無しで運用されることがあり、それにより損傷した機体は十分な修理が行えない事があった。
その為、銃弾飛び交う戦場を多くの積み荷をもって高速飛行する事が不可能になったミデアが急遽病院船に改造されたのがこのミデア。
南極条約で病院船の攻撃は禁止されていたため、白いボディに赤十字マークを掲げたこのミデアは十分な飛行速度を確保できなくても攻撃される事はなかった。
コンテナ内部は救護室に改造されていて、中で治療や手術をする事ができた。
コンテナ外周には緑色のラインが弾かれており、これは軍用病院船の印である。(現実世界の国際ルールにのっとってあります)
白く塗られたボディには無数の傷や汚れが目立つが、これは数多くの戦場を駆け抜けてきた証である。
激戦地で運用されていたが病院船であったため攻撃される事はない。…はずであった。

傷病兵を輸送中、ドム(ここ重要)が放ったジャイアントバズの流れ弾が直撃し、その病院船の使命を終える事になってしまう。

それは本当に流れ弾であったのかは誰にもわからない。

製作のきっかけは去年、横須賀港などに来航した病院船マーシーを見てあの白く塗られたボディに惚れてミデアを病院船カラーで塗装してみようと思ったからです。