ハヤトの博物館の謎のモビルスーツ 風

アニメ「機動戦士Zガンダム」の13話に、ハヤトが館長を務める博物館が登場しますが、そこに飾ってあった「謎のモビルスーツ」を自作してみました。
ベースはザブングル登場のウォーカー・ギャリアの旧キット。

ウォーカー・ギャリアを仮組みした状態。
はじめは、ちょこっとイジって赤く塗ればいいのかな、と思ってましたが、けっきょくはあちこち改造することに。。。

ヘッドは上下をカット、左右方向に5ミリほどワイド化。動力パイプを再現。
アニメではバイザーが付いているように見えますが、なんとなくこのMSってリック・ディアスっぽいデザインだと思ったので、リック・ディアス風に緑のモノアイに。

腕周りはほぼキットのまま。あえてハンドもキットのままとしてみました。肩のサイドにスラスター貼り付け。

脚周りはプラ板やジャンクパーツを貼り付けてそれっぽく。

アニメでは前面しか映らなくて後ろ周りのデザインはよくわからず。ということで勝手にデザイン。プロペラントタンクっぽいものを担いでいるように見えたので、ゼクアインのバックパックまわりを上下逆に取り付け。
試作MSっぽさを出そうとメインのスラスターは大型のシングル品に。

上半身はほぼキットのまま。特徴的な肩周りはプラ板でそれっぽく。なぜか脇の下のスラスターも再現？

下半身は10ミリ近く幅を詰めてます。フロントアーマーはダブルゼータのものを取り付け。

ちょっとデザインが似てるかな、と思ったリック・ディアスとパシャリ。まぁ、あんまり似てませんね（笑）。

水性ホビーカラーで筆塗り塗装。
メインの赤はディスティニーレッド。
いつものように水彩絵の具で薄めにすみいれして、デカールはって、艶消しトップコートで仕上げ。
デカールはグッドマークデカールのコーションマークのみ。

ウォーカー・ギャリアで作った、ハヤトの博物館の謎のモビルスーツ風、でした。