一年戦争末期に、偶然地上に下ろされた高機動型ザク。大戦後、残党軍により地上用に改修。修理・変造を繰り返しながら、アフリカやヨーロッパでのネオジオンの反攻作戦に参加。宇宙世紀0092年、東ヨーロッパでの陽動作戦中にMIAに。
旧キットのジョニーライデンザクを、近藤和久風に改造してみました。
一体化していたスカートアーマーは、バラバラにし、プラ板で約2倍に延長。角プラ棒で厚みも演出。股間部もプラ板で2倍の長さに延長。
胸部は横幅を約8mm詰、胴体はプラ板プラパイプ等で新造。
脚部はほぼキットのままで、足の甲にエアインテークを増設。コンビニで貰ったプラスチックスプーンを、足首回りのアーマーに。一応、エポパテでツィンメリットコーティングも。
肩シールド、スパイクアーマーはキットをデコレートしたのみ。
肩にはキットの二の腕、二の腕は旧キットハンブラビの太ももを使用。上腕はキットをそのまま、手首はHGUCサザビーから流用しました。
頭部は、キットのものを幅詰めしていたのですが、いかんせんデカスギ。結局、オークションでMG旧ザクのものを入手し使用、それでも、かなり大きい印象。
ランドセルは、MGザクの内部パーツをベースに、ジャンクパーツを盛り付け。プロペラントタンクは、妻の使用済みマスカラ。
シャベル付きヒートホークは、ザク豆腐のオマケですm(_ _)m
塗装
タミヤダークイエローをベースに、タミヤNATOグリーンとNATOブラウンで迷彩を書き込み。
黒い箇所は、クレオスネイビーブルー。
すべて水性塗料。
チッピングはタミヤのエナメルブラウンでチマチマ…。
お約束のMG42は、オークションでゲット。ライトガンメタルでスプレー塗装後、きつめにウオッシング。なんとシュツルムファウストは、オークションの出品者の方がオマケで同封してくださりました。
色々手を加えましたが、個人的にはバランス等イマイチな所が多数。近藤版の難しさを痛切に実感。
本当にいい勉強になりましたm(_ _)m
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
アッタマ デッカデ~カ~♪
コメント
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カッコいいですね!
マスカラやスプーンは言われないと気が付かなく一体感が素敵です。
近藤版は何から何までディティールが異なるので100%寄せるにはフルスクラッチしかないと感じています…
コメントありがとうございます。気付けば、全く近藤版していない1機になりました。追いかければ追いかけるほど遠くなる、砂漠の蜃気楼のような製作でしたm(_ _)m 「フルスクラッチしかない」痛感いたしました。
カッコいいですねぇ~
近藤先生風❗️
自分の世代にはぶっ刺さりますよ(gundam-kao3)
近藤先生版ザクはいつか再現してみたいです
コメントありがとうございます。結局勇気がなく、指も減らさず、頭も1/144にしておりませんm(_ _)m こんな私を叱って下さい。
ゴツい渋い欲しい。。凄すぎて逆に勉強にならねぇ…
やはり全ての技術の水準が高すぎます
((( ;゚Д゚)))
コメントありがとうございます。ちなみに、すす汚れにスーパーミリオンヘアーを使用しておりますm(_ _)m
カッコエエ(zaku-kao5)
ありがとうございますm(_ _)m
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