実は4月に密やかに完成していた旧キットザクレロです。
Xで開催されていた完全無改造プラモデルコンテストにエントリーしていたため、今日までGUNSTAへの投稿は温存しておりました。(結果発表までは匿名でのノミネートが条件だったため)
自分的にお気に入りの作品になりましたので見ていただけると嬉しいです🤗
Xで開催されるコンテストは今まで参加した事が無かったのですが、
・同郷のモデラーの先輩が開催する
・普段から基本的に無改造で使っている
自分に合致する条件が2つ揃えば、出る事によって得られる経験値が魅力的に感じられ、ビビってる自分の心を奮い立たせてエントリーしました。
説明書通りに作る事に一定以上のスキルが要求され、かつ過度に難し過ぎず。さらに改造無しでも優れたプロポーションのキット。
僕の手持ちにあるプラモからこの条件に合致したのがこのザクレロでした。合わせ目消しやヒケ処理等の表面処理と、ムラを出さない繊細な筆塗りに最大限で注力しました。
こちらは制作途中のピンクザクレロ!
サフ代わりにアクリジョンベースカラーを混色したピンク色を塗ったんですが、思ってたのと全然違うくてピンクが発色する頃には塗面がボッコボコに。800番くらいのヤスリで表面慣らしてまた塗ってを繰り返してました。
同じアクリジョンでもベースグレーは割と綺麗な塗面になったはずなんですが、塗料が古くて劣化しちゃってたんでしょうか?
キュートが過ぎるザクレロのケツ!!
バーニアの噴射口部に成形時の射出跡がありまして、コイツの狭い面積をヤスリでキレイに慣らすのが大変でした。
今回の1番のやらかしは、モナカ割構造の茶色のミサイルポット部。
接着してしばらくしてから(しかも流し込みセメントSPでガッチリ笑)、左右のペア間違えてくっつけた事に気づいてなんとか剥がすも時すでに遅過ぎ。
ランナーパテ作って欠損した部分をなんとか再生しました。手に入った経験値は大きい。
隠された仕込み要素として、目は蛍光塗料で発光するようになってます。
あと左肩のデミトリのパーソナルマークも地味に蛍光なんですが、僕の写真テクでは伝わりません!
このキット、半分くらいの縮尺でもう一個ザクレロとGファイターと合体したガンダムが付いてくるんですが、そちらは未作成です。
そのうち自分の会社のデスクにちょっと飾る用に作っても良いかな〜とか思ってます。
最後はドアップで。コンテストの方は結果こそ振るわなかったですが、貴重な体験をさせてもらいました。
キットの時代が変わると求められるスキルも変わる。その手間暇を苦労と感じるか楽しさと感じるかでキットの好みが決まってくると思います。私はザクレロに関しては完全に楽しい寄りでした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
シャロンの薔薇が開発中止なら逆にコイツが正式採用されてませんかね。
コメント
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イエローって色乗りにくいって個人的に思ってて…でも、すごく綺麗なイエローに塗装されててスゴイと思います(gundam-kao3)
「ザクレロの臀部(ケツ)」シャロンの薔薇に対抗できそうな気がする(zaku-kao6)
「ヒゲマンのケツ」と並んで欲しいくらいキュートですね(gundam-kao6)
僕も今回の黄色は上手くいったと思っていたのでコメントとても嬉しいです!
ザクレロのケツもヒゲマンのケツもきっと凄くキラキラしてますね!卑猥です(gundam-kao10)
確かに尻がキュート👍️
素晴らしい塗装、これぞザクレロ‼️
ザクレロの牙は何のためにはえてるんでしょうかね⁉️
キュートありがとうございます!
ザクレロ見た目が面白すぎるせいか、とんでもない魔改造が施された作品がネット上に散見されるので、逆にどストレートに組んでやろうと思った次第です!
牙は正式採用の暁にはビットになる予定だったんですよきっと💡
牙はビット❗️納得です❗️
そうすると牙は入れ歯ですね😅
無改造で丁寧に作った旧キット、素敵です😆誰が作ってもそれなりにカッコ良く作れる最新キットより、工作のスキルが必要な旧キットをカッコ良く作るのは逆に難しいのでは!?私も小学生の頃にザクレロ作った事あるのですが、こんなに綺麗には作れなかったなぁ😅リベンジしたいですね〜😁
Sont@さんありがとうございます!そうなんです(iori_sei)今プラモにどハマりしている理由の一つが子供の頃にできなかった事へのリベンジ精神にあると思うんです。令和の最新のマテリアルと大人の財力を持って平成に置いてきた宿題を回収している、そんな気持ちです(zaku-kao8)
シンプルで質素な感じですが、丁寧な工作が深みを出してますなぁ😊とても欲しくなりますねぇ😊旧キットは接着剤ベタベタなので、後戻り出来ない良さがまた楽しんですよね😁うちも旧キット作りたくなりました。
シュリンプさんありがとうございます!
昨今のキットとは一線を画す嵌合の甘さによって、合わせ目なんて言葉じゃ生ぬるいガタガタになった接着面。そこに瞬着盛って綺麗になだらかにやすりがけで仕上げる工程に、最高にプラモしている自分を感じました。
旧キットを納得行く出来に仕上げられて、プラモ上達出来たかな〜と嬉しく思ってます(zaku-kao6)
本格的なガンプラ製作をしたいと2021年5月から作り始めました。宇宙世紀モノを中心でHG等の1/144スケールを筆塗りで楽しんでます。エアブラシに負けじと綺麗を目指してみたり、ライブ感を味わうためにラフに汚してみたり。
たまにガンプラ以外も作るので、そちらはXをご覧下さい。
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