FG ザクⅡ

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2024年2作目、ファーストグレードの量産型ザク完成しました。

家に積んではあったけれども近々で組む予定は全く無かったキット。作ろうと思ったのは清水圭先生の書籍購入が全ての始まり。

いくつもの初めてのチャレンジの末に出来上がりました。

私のガンプラ製作スタイルは筆塗りによる全塗装。エアブラシが無い代わりに平滑な塗装面を筆塗りで作り上げるという感じです。それが好きでやってるんで全く苦では無いのですが、結局それってエアブラシの方が完成度高く出来る製作方法。筆塗りならではの表現となるとやはり筆跡を味として生かす事かと思っていたところに、ホビージャパンの清水圭先生の作例を見て「これこれ、こういうのが良いんだよ」状態に。

私のガンプラ製作スタイルは筆塗りによる全塗装。エアブラシが無い代わりに平滑な塗装面を筆塗りで作り上げるという感じです。

それが好きでやってるんで全く苦では無いのですが、結局それってエアブラシの方が完成度高く出来る製作方法。

筆塗りならではの表現となるとやはり筆跡を味として生かす事かと思っていたところに、ホビージャパンの清水圭先生の作例を見て「これこれ、こういうのが良いんだよ」状態に。

そんな中、清水圭先生の「飛行機模型筆塗り塗装テクニック」を購入したところでやってみたい欲はMAXに。しかし今まで出来る限り綺麗に作ろうと苦心してきた身には、プラモデルを汚せというのもまた勇気のいる事で。汚し過ぎて台無しにしちゃったらどうしようという恐怖との戦い!で、ファーストグレードであれば300円だし失敗しても痛く無いという運びになった訳です。(ちなみにこのザクはハードオフで購入したので若干のプレ値で400円でした◎)

そんな中、清水圭先生の「飛行機模型筆塗り塗装テクニック」を購入したところでやってみたい欲はMAXに。

しかし今まで出来る限り綺麗に作ろうと苦心してきた身には、プラモデルを汚せというのもまた勇気のいる事で。汚し過ぎて台無しにしちゃったらどうしようという恐怖との戦い!

で、ファーストグレードであれば300円だし失敗しても痛く無いという運びになった訳です。

(ちなみにこのザクはハードオフで購入したので若干のプレ値で400円でした◎)

FG製作は10代の頃に組んだガンダム以来ですが、プロポーションやディティールはPGシリーズ準拠だがパーツ構成は旧キットさながら、というのがこのFGの特徴。筆塗りを最大限に楽しみたいと始めた矢先にまさかの塗装超やりにくい問題勃発。計5ヶ所程ポリキャップ仕込んで出来る限りバラした状態で塗装できるように改造しました。もちろん初体験です。

FG製作は10代の頃に組んだガンダム以来ですが、プロポーションやディティールはPGシリーズ準拠だがパーツ構成は旧キットさながら、というのがこのFGの特徴。

筆塗りを最大限に楽しみたいと始めた矢先にまさかの塗装超やりにくい問題勃発。

計5ヶ所程ポリキャップ仕込んで出来る限りバラした状態で塗装できるように改造しました。

もちろん初体験です。

ウェザリング仕上げとは言え基本工作はしっかりやるという意気込みで、合わせ目消しや表面処理、エッジ出しはそれなりにやってます。その一環でスパイクアーマーも殺意満々に尖らせました。前述のポリキャップ改造もですが、ランナーの切れ端を使った廃材利用で環境配慮しております。

ウェザリング仕上げとは言え基本工作はしっかりやるという意気込みで、合わせ目消しや表面処理、エッジ出しはそれなりにやってます。

その一環でスパイクアーマーも殺意満々に尖らせました。前述のポリキャップ改造もですが、ランナーの切れ端を使った廃材利用で環境配慮しております。

モノアイとマシンガンのスコープはHアイズです。全然廃材じゃ無かった。

モノアイとマシンガンのスコープはHアイズです。全然廃材じゃ無かった。

ランドセル。最初はグレーにする予定でしたが、思いつきで急遽ボディより濃い緑の重ね塗り。結構お気に入りポイントです。

ランドセル。最初はグレーにする予定でしたが、思いつきで急遽ボディより濃い緑の重ね塗り。

結構お気に入りポイントです。

2年前に作ったHGシャアザク(revive版)と。ディティールだけ見るとFGの方が精密感あるのが面白い。両者とも違った良さがあります。FG発足当時はHGUCシリーズも始まったばかり。1/144スケールで現代風ディティールのザクやガンダムが手に入る、しかも300円で。うろ覚えですが、当時の模型誌でFGかなり好意的に受け止められていたその訳が、ようやく理解できるようになりました。

2年前に作ったHGシャアザク(revive版)と。

ディティールだけ見るとFGの方が精密感あるのが面白い。両者とも違った良さがあります。

FG発足当時はHGUCシリーズも始まったばかり。1/144スケールで現代風ディティールのザクやガンダムが手に入る、しかも300円で。

うろ覚えですが、当時の模型誌でFGかなり好意的に受け止められていたその訳が、ようやく理解できるようになりました。

デカールは潔くシールドのみ。

デカールは潔くシールドのみ。

今回使った塗料達。特筆すべきはフィルタリング用のタミヤスミ入れ塗料。ダークブラウンを持ってなかったのでディープブラウンとブラックを混ぜて使用しました。今回唯一の調色作業です笑

今回使った塗料達。

特筆すべきはフィルタリング用のタミヤスミ入れ塗料。ダークブラウンを持ってなかったのでディープブラウンとブラックを混ぜて使用しました。今回唯一の調色作業です笑

最後は清水圭先生の著書と。電子書籍の方は「筆塗りトライブ」の清水先生のMGザクの作例です。今回の作例で汚し塗装の楽しさを味わいましたが、今後は全部汚しにシフトする訳ではなく、作る機体によって汚す・汚さないの選択肢が増えたという事です。やはりプラモデル最高という事。最後までご覧頂きましてありがとうございました。

最後は清水圭先生の著書と。電子書籍の方は「筆塗りトライブ」の清水先生のMGザクの作例です。

今回の作例で汚し塗装の楽しさを味わいましたが、今後は全部汚しにシフトする訳ではなく、作る機体によって汚す・汚さないの選択肢が増えたという事です。やはりプラモデル最高という事。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

初めてのウェザリング。汚れちゃった…

コメント

  1. Sont@ 1か月前

    味のある筆塗りにウェザリングが映えてカッコ良いですね!そしてまた量産型ザクというキットのセレクトも筆塗りウェザリング塗装が似合いますね〜😄

    • がしゅー 1か月前

      いつも暖かいコメントありがとうございます(gandam2)
      ウェザリングデビューで1番汚しが似合うであろうMSいってしまったので、次のチョイスが悩みどころであります!

  2. ape100 1か月前

    完成おめでとうございます。
    筆塗りでの表現は味わいあって私も好きです。
    ウェザリングもキマってますね。
    シールド部分の表現カッコよいです。👍

    • がしゅー 1か月前

      apeさんありがとうございます🙏
      一旦綺麗に仕上げたものを汚すっていう行為に躊躇していたんですが、最初から汚す前提の塗装方法を知って目から鱗でした。
      シールドは面が広いので汚れていく過程が判りやすくて楽しかったです(zaku-kao8)

  3. む〜たん 1か月前

    コメント失礼します。
    筆塗りにウェザリングを重ねる事によって、ハイディテールのFGが更に魅力的に仕上がってますね。
    私もFGザクも積んでるので、バラしての塗装等、参考にさせて頂きます。

    • がしゅー 1か月前

      コメントありがとうございます😊
      ウェザリング初めてのチャレンジでしたので、そう言って頂けると嬉しい限りです。
      ただし、脚だけはバラし加工が思い浮かばなかったので、胴体側の股関節差し込み口を切り離しておいて、脚の塗装まで仕上げた後に接着剤でくっつけるという力技でいってます!笑

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