旧キット アッガイ

最初、リアルタイプ風の大河原イラストを探してきて、ラインを真似して引いてみたんですが、あまりに不釣り合いだった(かわいさも無くなった)ので全部消してありのままの旧キットアッガイにしました。

名残でくるぶしのカラーリングがオリジナルと違っていて靴一色なのと、結果的にラインを描いた白と赤でウォッシングした効果が僅かに残りました汗。

Nano Banana(GoogleのAI)に、例のシーンを3Dにモデリングして、こいつでアッガイのところ置き変えてくれって頼んだらこうなった。誰もポーズまで付けろといってないのに、このコはそんなに腕上がりません。体の向きもわざわざ合わせた写真上げたのに勝手に変えられてる。

気をとりなおして、いつものメカサフヘビィからの水性ホビーカラーのレシピです。

メイン茶: ダークアース > ブラウン FS30219
体幹袖靴等:サンディイエロー(ダークイエロー) > ライトブラウン(タン)
バックパック: ジャーマングレーグラウ > ジャーマングレーグラウ退色
手の先: ミディアムブルー > ライトブルー
モノアイ: 蛍光ピンク(ラッカー) 
モノアイレール: 水性の瓶の黒サフ

今回、一番良く塗れたのは手の先です。

靴等の黄土色の部分は、サンディイエロー がイエロー族を名乗るだけあって、めっちゃ塗りにくかったです、伸びない乗らない。この色、本来の用途の戦車とか無理じゃないですか?

合わせ目が合わなくて苦労したのは制作段階にも書いているのですが、太股も接着面を全面ならして貼り合わせたところ、気がついたら膝裏ズレてましたね。いやちゃんと合わせたハズなんだけどな。

そして基本塗装後、膝のところを後ハメしようとして力入れたら、ボディ側からパキって音がして、合わせ目割れました。で、どういう訳かその左の股関節だけ奥まってしまって足の長さが違います。

表面があっていれば接着してなくても合わせめってわかりづらくるので、ぎゅっと挟んで太股の隙間から裏に瞬着塗って事なきをえました。瞬着1粒なので強度的には弱々ですが、言われないとわからない程度にリカバーできて、 触っても段差ないのでヨシ。

これは、第一話でサイド7のハッチを開けようとしたけど足が曲げられなくて開けられなかったシーン。かわいい。

右腕伸びるだろと思う方がいるかもしれませんが、伸ばしながら微調整できないんですよ、パンチ的にビヨーンとしか。いや知らんけど。あと爪の開閉もたぶん微調整できないです。

これはシャアズゴックとジャブローに潜入するシーンです(これこそAIを使ってそれっぽくしろ)

あ、見せてはいけない足の裏が...
バックショット撮り忘れたので、これで併用。

それぞれの部位一色目完了時点。これで終わるべきか塗るべきか毎回不安が残る場面。

まだ後ハメ箇所、甘噛み状態で割れる前です。足の長さが揃ってる。

なんかかわいいな。足元の写真になってしまいましたので、ここまでです。

そうだ、平筆の話ですが、タミヤの黒軸の安い方、慣れたのか案外使いやすくなりました。これリピートするかもしれません。

という訳で、いつも見ていただいてありがとうございます。