グフ フライトタイプ

グフカスタムのランナーが流用されていて、未使用グフカスパーツが大量に含まれています。脚とか肩とか、おかげで塗装のテストピースとして活用できました。グレーの色は艦載機みたいなイメージで、まあできたと思います。

毎度の清水式筆塗りです。

サフにメカサフヘビィからの水性ホビーカラーです。
自分用記録の色レシピ
本体メイングレー: RLM65ライトブルー > ガルグレー
本体緑: ブラストインパルスグリーン > 明灰白色(2)
靴膝胸盾の中央等: グレーグリーン > 軍艦色(1)
関節等: サフ > 明灰白色(2)
バックパック、武器等: 焼鉄色 > 軍艦色(1) 2色目の濃度は場所によって変える
剣: アイアン(Mr.Metal Color、ラッカー)ベタ塗り
銀: 黒の水性サフ > スーパーファインシルバー
デカール黄色 > ガンダムイエロー+ガルグレー少々
デカール白 > ガルグレー
デカール赤 > サーモンレッド
デカールはそれぞれ、この後全般にグランプリホワイトを塗ったかどうかわからない程度に薄塗り。

ダーグレー(エナメル)チッピング > 半光沢トップコート > ダークブラウンウォッシング。あとは言わないとわからないような細かい箇所を少々。

緑は、もう少し明度差あった方がよかったでしょうね、ウォッシングしたらベタ塗りにしか見えない。カラーの完成写真が説明書、箱共に少いため(言い訳)何箇所か緑の箇所間違ってますが、知らなければ違和感はないと思うのでよしとします。
 
筆塗りの途中経過は、制作過程で別ポストになっているので御興味ある方は一番上から辿ってみてください。

改めて、清水式筆塗りって何? と思った方が居るかもしれないので簡単に説明すると、清水圭さんの提唱する、下地に暗めのグレーを塗ってから、水性ホビーカラーの大体2色(基本的に調色しないで瓶から出したままの色)を薄く重ねて塗っていく手法です。薄く塗ります、下地を塗り潰さないように、薄くぬります。ベタって塗りません、筆ムラ上等というか、筆目が残るように塗ります。

その後、エナメルのダークグレーでチッピングして、半光沢でトップコート後、タミヤ墨入れ塗料のダークブラウンでウオッシングまでが基本工程です。墨入れは基本的にしません、サフの暗いグレーを生かす方向です。

Hobby Japan のweb site に清水圭さんの作例があがっているので見てください。 Youtube には清水圭さんが実際塗っている動画がいくつかあり、どれくらいで塗るのかの塩梅がわかりやすいと思います。まずはストライクドッグの動画がいいと思います。

脚がこれなので、接地性が悪いです。スタンド付属です。
握り手+3連バルカン+ガトリングシールドを装着させる難易度高くて、もうガトリングシールドだけ外せません。

右の平手付属。コックピットはオレンジのクリアパーツですが、わからないですね。

当時から、地球上じゃドムでもホバリングできるわけないし、こんなの飛ぶ訳ないやんとは思っていました汗 

下地が透けてるのかチッピングなのか、汚してるのか拭きとりが甘いのかわからない感じになっていればよしとします。退色アピールしたいところは最後に艶消しを筆で塗ってるんですが、全然わからないですね、次回何か考えます。

はい、足元の写真が2枚続いてしまいましたので、ここで終了です。

ここまで見ていただいた方、ありがとうございます!!