第五世代重操兵 ワッズ

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操兵ワールドの大国、カーライル王朝・聖王国において、聖刻暦600年代初頭に始まった次世代型操兵開発プロジェクト『聖焔計画』。その計画に於いて、通常の白兵戦型機操兵に先立ち試作されたのが、中~近距離砲撃型の機操兵『バラック』、そしてその発展改良タイプの本機、重操兵『ワッズ』である。
機操兵級の相手には、通常型の手持ちによる魔導砲は高価が薄い。ならばと魔導砲を背負い式にし、大口径化して威力を増強したのが、本機のコンセプトである。背負い式の大口径魔導砲であらば、命中さえすれば機操兵級の相手であろうとも撃破は可能なはずであったが……。
Eltoさんの主催されている操兵ワールドにおいて、メインの舞台になる聖刻暦830年代の約200年ちょっと前に開発された設定の、重操兵です。旧キット1/144ガンキャノンをベースにしてあります。

手持ち式のビームライフルもとい魔導砲は、旧キットの原型のままだと少し貧弱だったので、銃身を切り落としてプラ材やプラパイプ、プラ板で重厚な感じにセミスクラッチしています。肩のガンキャノン砲もとい背負い式魔導砲も、少々「弱い」感じがあったので、先端部を切断してプラパイプで砲身を作り直し、弾倉っぽくプラ板で箱組みした物を根元に接着しています。
手持ち式のビームライフルもとい魔導砲は、旧キットの原型のままだと少し貧弱だったので、銃身を切り落としてプラ材やプラパイプ、プラ板で重厚な感じにセミスクラッチしています。肩のガンキャノン砲もとい背負い式魔導砲も、少々「弱い」感じがあったので、先端部を切断してプラパイプで砲身を作り直し、弾倉っぽくプラ板で箱組みした物を根元に接着しています。
本体のあちこちには、1.2mmプラ板で作った追加装甲を貼り付けています。元々重厚なガンキャノンに、更に追加装甲を取り付けるという発想は、某ガンキャノンのイラストを見てそこからお借りしてきた物です。あの発想は、わたしだけでは出ませんでした。
本体のあちこちには、1.2mmプラ板で作った追加装甲を貼り付けています。元々重厚なガンキャノンに、更に追加装甲を取り付けるという発想は、某ガンキャノンのイラストを見てそこからお借りしてきた物です。あの発想は、わたしだけでは出ませんでした。
元々の背部ブースター部分は排除し、セミスクラッチしたランドセルを背負わせています。
元々の背部ブースター部分は排除し、セミスクラッチしたランドセルを背負わせています。
脚の脛部分には、ビルダーズパーツのノンスケールMSバーニア02より、丸型バーニア(小)を取り付けました。
脚の脛部分には、ビルダーズパーツのノンスケールMSバーニア02より、丸型バーニア(小)を取り付けました。

操兵ワールドだと、ちょっと不遇な存在……。重操兵ワッズをよろしく!

コメント

  1. 完成おめでとうございます。ワシのレギオカノーネといい、背負い式の複砲は操兵ワールド的には鬼門なのかしら。

    • ZASSOU 4年前

      背負い式大砲は、あたると痛いけどあたらない、らしいですね。ガンキャノン好きなわたしとしては、ちょっと残念です。

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