ザクタンク 対空仕様

戦争も後半になると各戦線での装甲戦力の不足から、様々に武装され駆り出されたザクタンクの中のひとつ。

装備したガトリングはグフカスのガトリングシールドのものを給弾方式を改修して搭載。

このガトリングは元は艦船用の対空砲で、それをMS携行火器に転用し、その一例がグフカスのガトリングシールドというオラ設定(￣ー￣)

その経緯があった為、使用可能な弾種も多く、対空榴弾/散弾は元より携行火器転用時に開発された対MS徹甲弾も発射可能となり、量産型Gアーマーを収納していたジムごと撃ち抜いたという記録もある(妄想(笑))

ガトリングはザクの肩パーツをそのまま流用しています。

モノアイは頭頂部まで延長してます。

キットの頭はいつか入手できるであろうザクR型のために温存したいので、ジャンクからモノアイ延長工作もやりやすい部品割りだったので、08シリーズのザク頭を流用しました。

ランドセルは射撃管制システムです。
ミノフスキー粒子がある中でも ある程度の距離ならレーダーが使えるだろうし、光学機器で視認出来るならモノアイと連動すれば射撃密度も上がるかな？

キットのボディーのスジスジが嫌だったのと、有り合わせ合体兵器ならザクボディーも中身はなるだけそのままだろうからコックピットも右側。
直で出られるようにハッチを。

仮組中。
この時は背中に戦車砲を2門搭載してタンクの名に恥じない仕様にと考えていました。

対空仕様に決めて だいぶ進んだ時にふと気付いてしまった“車軸が無い”問題(笑)
どうしようか？知らんぷりしようか？と悩みながら脱出ハッチっぽいものとかを貼り貼り。

台に固定後の写真で解りにくいけど、結局プラ角棒やら半丸棒やらで車軸含む塊を作りました。
見えにくい部分だけど、ペラペラな板だけよりは戦車っぽくてまだましかな。

同じく“マゼラアタックあるある”の“機関銃が邪魔で前が見えない問題”も潜望鏡で解決です！

その機関銃は なんとなく1門に減らしてます。