ターンAに登場したカプルです。
これより新しいキットは発売されていませんが、とりあえず「旧キット」のカテゴリーで投稿させて頂きます。本来は水中が得意のはずの本機でしょうが、本編では陸上兵器として土にまみれ、果ては宇宙での戦闘にも参加した戦場を選ばないRX78並のオールラウンダーですwww
工作ですが、改造箇所は次の3点です。①モノアイの可動化。②肩と上腕部の間にロール軸追加。③股間部バーニアをビルダーズパーツに交換。それ以外はヒケ処理、肉抜き処理、合わせ目消し、スジボリ彫り直し、エッジ落とし…と言った基本工作のみで、スタイリングはまったく変更していません。体育座りさせたい欲求はありましたが…(*^_^*)
塗装はサフなしでシャドーで黒と茶の2色をエアブラシで吹き、クレオスのライトブルー(No.20)を調色なしで、そのままエアブラシで塗装。胴体内部のグレーとバーニア類と胸部ミサイル発射口のメタリックカラーはエアブラシで塗装。それ以外の部分はファレホとシタデルの筆塗りです。爪も後ハメ方法が面倒くさかったので筆塗りです。ファレホもシタデルも筆痕が出にくいので本当に助かります。さらにタミヤのウエザリングツールで表面に変化を付けて、最後はトップコートを光沢→艶消しの順番でエアブラシしました。(私の塗装も問題なのかも知れませんが、いきなり艶消しにすると、表面が粉っぽいというのか、白っぽくなりすぎるので今回はこうしてみました。個人的には気に入ってます。)(*‘ω‘ *)
いつもはサフを吹いて加工痕を探すのですが、今回は本体が小さいのでサフを吹くとシャープさが失われるかな…と思って思い切ってサフレスです。…が、やっぱり見逃した加工痕が色々と出てきました。上記の写真はその加工痕が目立つ1枚を自虐のアップロードです。(*´Д`)<次は頑張るぞ!って感じです。
装甲を閉じると…SF3Dのアレに見えなくもないですね…(;^_^A
モノアイの可動加工です。胸部と一体成型となっていたモノアイ部をざっくりとくりぬき、残った頭頂部に2mm穴をあけ、そこを軸に回転するようにしました。モノアイはビルダーズパーツのセンサー(ピンク)です。
設定は14mということですが、脚部は膝を曲げた状態がポーズとしてはデフォルトなので、さらに小さい印象です。実際、大きさ(小ささ?)ではプチッガイといい勝負です。(゚∀゚)<価格もプチッガイの550円に対して500円といい勝負!
1999年に発売されたキットですが、なんだかんだで作っていて楽しいキットでした。
コメント
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自分は2年ほど前にカプルを改造してカプールを製作したのですが、ストレートに作っても良いキットですね!
モノアイの可動化は、自分は諦めてしまった工作なので、こちらの作品を見て「こんな方法があったか!?」と思わず膝を打ちました!!
コメントありがとうございます。
モノアイはプラ棒(丸)をL字型に加工して、片側を頭頂部の穴に差し込み、反対側にビルダーズパーツのモノアイを取り付けました。穴と軸は硬すぎると動かず、緩すぎるとすっぽ抜けるので、ガンダムマーカーの着色で軸を太らせ、穴と軸の抵抗具合を調整しています。ご参考になれば幸いです。(^^♪
自分も水泳部は結構好きなので、カプールは是非出てほしいキットですね。ターンAがHGで発売された時、ボックスアートの背後にカプルがいたので「むむっ、カプルがHG化されるのかも!」と勝手に盛り上がっていたのですが…残念です。
さらにモモカプルが発売された時は「うおっ、今度こそ!」と思ったものですが…返す返す残念です。(;^_^A
タイ在住の日本人です。好物は量産型です。
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