EGνガンダム

ここでは初出しのHGUCバンシィと身長比較。
大体20cmくらいあります。デカい。

バンシィは脚部やサイコフレームを中心に軽く部分塗装して仕上げにつや消しクリアを吹いてます。
外装が細かすぎてゲート処理を断念したためかなり粗い造りですｗ

左から
・EGガンダム
・HGUCバンシィ
・EGνガンダム
・HGUCシルヴァ・バレト・サプレッサー
全部HG規格。サイズ感バグるって。

サプレッサーのデカさは流石としか言えませんが、この上を行くのがサザビー、ジ・O、クシャトリヤ、ナイチンゲール、クスィー、ペーネロペー、デンドロビウム・・・バケモノ級ばっかり。

可動範囲はエグイ。
関節周りがKPS、装甲はPSですが、白いパーツはエッジがすごく綺麗で半光沢のような…つや消しのような…独特な雰囲気があります。
角の安全フラッグもかなり小さくてデザインが破綻しないように配慮されています。
ツインアイはメインカメラと一体成型で、EGのお家芸であるパーツ同士の重なりで影を出すいつもの変態技術で表現されてます。

EGガンダムもそうだったけど、安価でパーツ点数も2000年代初期のHG程度なのに、このバランスで自立できる可動と設計は狂ってる。なお、キットそのものの素材の味をお届けしたかったので、今回は素組みです。

素組みです。

HGUC持ってる方の比較をみると、モールドやエッジもかなり進化していて、特に下半身の黄色の色分けが分割のみで再現されている点で驚かれている声が多かったですね。
フィンファンネルやバズーカの互換性はあるものの、全体の設計がHGUCと似てるようで別物のようで、残念ながらHWSは装備できません。
多分年末商戦でHWSフルウェポンセット出すんじゃないかな？
先にEGストライク用ストライカーパックとルージュ専用のシールドとライフル欲しいですけどね（真顔）

これで自立します。嘘じゃないです。

ほぼカカト落とし。
足首は「つま先のボールジョイント＋足首のCジョイント＋太もも内部への軸接続」の三段構えになっていて非常に安定感があります。

背面はみんな大好き共通二軸。手首のボールジョイントはHG系キットと互換性があります。
SDEXの共通二軸とも互換性があるので、写真のような高慢な最強のニュータイプ用ガンダムを組むことも出来ます。
Hi-νヴレイブに毒されてるせいか、SEED系の羽根を背負っても違和感を感じません。

【気になった点】
・ヒジと二の腕の軸接続、膝のCジョイントはこのキット特有の構造で、肩のボールジョイントも若干太目なので、他のガンプラや30MMとの安易なミキシングは難しいと感じました。
・股関節のボールジョイントはすぐ保持力が無くなる。個体差かもしれないが、状況に応じて手を加える必要があるかもしれません。

Gジェネやスパロボではお馴染みの対決。

EG系のガンプラもこれで３種類。次は何が来るか楽しみですね。
個人的にはヒゲかAGE-1を所望します。