プレバンで再販されたRE/100のヤクト・ドーガです。ずっと作ってみたいと思っていたキットで,色々手を加えてみたので,見ていただけるとうれしいです。
クェス機ということで鮮やかな赤になるように,赤+黒の下地に白→クリアレッド→クリアオレンジ→クリアレッドと塗り重ねています。
クェスはニュータイプ能力は高くとも戦闘は素人であることから,後方からファンネルを使って攻撃するのが主な役割だろうと考え,バックパックにファンネルシステムを追加してみました。これは実家で眠っていた旧キットのF90のオプションパーツを切り貼りして制作しました。
お気に入りのショットです。目はHQパーツに差し替え,胸部装甲はプラ板を貼って角度調整,襟,腹部は延長,コクピットハッチの大型化,肩装甲の大型化と位置調整,あとこのキットの難点として,コクピットハッチが浮いて見えるというのがあり,なんとかごまかすために腹部を加工しています。
腕のパイプ部分がすべて一体成型だったので作り直したり,腰アーマーの形状および大きさを変更したり,足のバーニア部分を作り直したりしています。
あとアニメ設定上,足サイドアーマーの上に足フロントアーマーがのっかっているのが正しいとは思うのですが,どうにも好みに合わないので,足フロントアーマーの横に足サイドアーマーがついているように見えるよう改造しています。
クェス機を選んだ理由の一つとして映画逆シャアを見た当時から,ビームガトリングがかっこいいと思っていたというのがあります。ですので,モナカ構造だったガトリングの内部構造を制作,キットの弾倉の形状が好みでなかったのでプラパイプで自作,スコープ部分にHQパーツを組み込んだりとこだわってみました。
制作中の画像(前方から)です。改造箇所が分かりやすいかと思います。色々な方が言われていますが,このキットは足首の構造が非常に弱く長時間の自立は厳しいです。なにかしらの対策はしたほうがよろしいかと。
制作中の画像(後方から)です。なぜかつま先よりもかかとのほうが低い構造になっているので,少しヒールを高くしています。
最後に,このヤクト・ドーガは内部構造が簡素にできており,とても改造しやすく,作りごたえのあるキットでした。最後までご覧いただき,ありがとうございました。
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日々の生活の隙間時間にガンプラ制作を楽しんでいます。ゆっくりですが完成作品を投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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