たまたま手に入れた食玩GフレームのF2ザク。2021年8月完成作品です。
「カスタムカラーリングを楽しむ」をテーマに塗装を気軽に楽しむために作りました。部隊識別ラインやピンポイントのマーキングで使った黄色や、フレーム色としては珍しい鮮やかなグリーンなど、地味なカラーリングの中に差し色で効かせることができたので、作る前より断然気に入った作品になりました。
GフレームのF2ザク、出戻りして間もない頃だったので、Gフレームという商品のことは全然知らなくて、売り場で手にとって「おおっ!」って思ったので塗装遊びのために購入しました。
これを購入した頃はガンプラはMGしか作らない、果てしないHGには手を出さないと自主縛りがあったので、カスタム塗装などを気楽に組んで楽しむことができなかったため、縛り逃れの言い訳購入でした。
ガンダムアーティファクトもそうでしたが、このGフレームのシリーズも独自アレンジのディテールが、70年代のデザインのザクを近代化させててすごいなと思います。
よく動いてポーズも決まるしアクションスタンドも付いてきて1,000円ですぐ完成する簡易キットだと思えば、試し塗りにもいいですね。
そうそうABSだから塗装前にプライマーで下地処理が必要になってしまうのが欠点か。
塗装が終わった状態です。
今回は設定とか気にしないで遊ぼうと思っていたのでカスタムカラーリングの他に部隊識別ラインをそれっぽく入れました。
ウキウキで組み立てていったら事件が!
ショルダーアーマーを接着して合わせ目消した後に塗装したら、向きが逆で腕が降りなくなってた。結局アーマーのダボ穴を切りかいて後ハメ加工に。
最初フレームはグレーで塗ったのですが、外装のグレーとあまりに差がなくてわかりにくすぎたので、逆に目立つフレーム色にしようと上塗りしました。
定番色にしたくなかったのでホワイト>セールカラー>オレンジと考えが変化していって、結局は旧キットのジオング箱絵のフレームカラーをイメージしたグリーンに。
塗ってる途中で調色塗料もベースで使っていたグリーンもなくなり一部エナメルカラーでごまかしてます。
食玩キットでありながら可動と付属武装の種類の多さでプレイバリューも高く、パーツ分割も多すぎず、サイズも手頃で塗装の練習や検証などにもちょうど良いのではないでしょうか。
個人的にこのF2のディテールアレンジはすごい気に入っていて造形もいい塩梅のアップデート加減だと思います。
燃え尽き症候群気味の時に楽しく色遊びができた作品です
コメント
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Gフレームの穴あき装甲部分を敢えて表に持ってきて、さらに内部フレームをグリーンにして全体を整えているところに驚きました。めちゃくちゃカッコいいです!
コメントありがとうございます!
カスタムカラーの割に地味になりすぎたので、フレームカラーで多少外連味を出したかったのですがうまくいきました。このザクは仰るとおりフレームカラーが全体の印象をあげているんだと思います。
グレーとイエローって、95エアマックスのもっとも象徴的なカラーでもあるように、相性いいですよね。
エアマックス!懐かしいですね〜!言われてみれば、エアマックスはグレーグラデのやつが一番パッと思い浮かびますもんね。
イエローはブラックやグレーと組み合わせるとスッキリと映えますからね、相性いいですね。
これがGフレーム?とは思えないほどお洒落なザクに仕上がってますね☺️
カラーのセレクトも素晴らしいセンス!
コメントありがとうございます!
元ネタは他の方のコメントにも書きましたが昔作ったカスタムカラーのグフで、MGグフ作るときの練習的な塗装でした。そのままじゃつまらないからイエローの差し色と、最後に急遽変更したフレームのグリーンがまとまってうまくいきました〜。
カラーリング、めっちゃ好みです😌🎶
ありがとうございます!
20年くらい前に作ったグフのカラーリングなんです。でも、いま考えるとジオングカラーといえますねw
人類がガンプラを生み出してから40年、人はキットを買い、組み上げ、そして積んでいった、、、
若さゆえの過ちを繰り返し、時代を作るのは老人ではないと知りつつも、自身の足跡をこの電脳領域をお借りして記録しておこうと思います。
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