The Blessing…

実は最終回以前に大体は出来上がってましたが一気に仕上げたのがこれです。

今回はMr.カラーのクリスタルカラーシリーズのテストも兼ねてになっております。

赤、青、黄はクリスタルカラーの同色で、白色はダイヤモンドシルバーです。

ただ、関節はいつもどおりにグラファイトブラックで。

デカールは汎用水転写シールをメインに一部付属シールを。

付属シールはどうしても余白が気になるのが弱点です。

さらに色をはっきりさせたかったために下地は黒とグレーの二色を使っています。

そのため、全体的に黒いです。

GUNDーARMというダークチップを使ったからかも…

あと、スミ入れもしたにはしたんですが、ちょっとふき取りすぎました。

後ろ。なお、台座は１００均にて最近発売されたベースです。これにも対応してます。

しかし、クリスタルカラーはメタルとはまた違う光り方します。

一応足も。

この可動域は、さすがフルメカニクスです。

どんなポーズも思いのまま！

思えば、アニメの方じゃあまりライフル使ってなかったような・・・

過去に作ったSDモフリアルことSDエアリアルと比較するとこうなります。

SDとは配色が違うんだなぁとしみじみ思いました。

しかし、水星の魔女、面白かったですね。

予想外すぎる展開に最後まで飽きない作品でした。でも、色々伏線残ったままだし、外伝とかの展開があるんでしょうか？

まだまだ楽しめそうな雰囲気です。

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これ以降、自己満足の恥ずかしいポエムのような稚拙な小話が続いています。だって書きたくなっちゃったんだもんｗ

一部ネタバレっぽい所もあったり、原作と矛盾点が多分ありますので、そういうものが許せる方のみ視聴をした方が宜しいです。

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スレッタ。君は今どんな夢を見てるのかな。

きっとその夢はお母さんの言葉を信じてきたから見られた夢なんだと思う。

「逃げたら一つ、進めば二つ」

まるで「魔法」だね。

でもスレッタ。

僕はスレッタとこの学園に来てこう思ったんだ。

「魔法」には「代償」がある。

逃げたとしても、進んだとしても、必ず何かを失う。

それはどんなもので、いつ失うかは分からない。

僕とお母さんもそう。

いつかそれを失うことは分かってる。

分かりきったことだからこそ僕とお母さんは進んだんだから。

だからきっと、スレッタもいつか何かを失うだろう。

でも、スレッタはそれを知らない。

その時、どれだけスレッタが苦しむか僕も分からない。

本当にごめん。許されることじゃないのは分かってる。

それは全部スレッタを巻き込んだ僕たちのせいだ。

だけど、スレッタならきっと大丈夫。

スレッタならそれでも前に進める。

スレッタは強い子だから。

もう、コクピットで泣いてたスレッタじゃない。

それにスレッタには仲間が出来た。

スレッタを人として扱ってくれる優しい人達だ。

皆と一緒ならきっとスレッタは幸せになれる。

だから。

スレッタに、僕たちは必要ない。

スレッタの代償は僕たちなんだ・・・

「・・ッタ・・・スレッタ！！」

「・・・ミ、オリネ、さん？」

「なんでこんなところでぬいぐるみ抱いて寝てるのよ。ベッドで寝なさいよ・・・あんた、泣いてるの？」

「あ、いえ・・・その・・・怖い夢を見ました。皆さんが私から離れて行ってしまう夢を・・・地球寮の皆も、ミオリネさんも、エアリアルも・・・」

「はぁ・・・？そんなことで泣いてたの？」

「いえ・・・その時の皆さんの顔が・・・とても辛そうだったんです。私、夢の中でも皆の力になれないんだって・・・」

「・・・あんた、もし本当にそうなったとしたら部屋に閉じこもって泣いてるつもり？違うでしょ？どうせあんたは突っ走るわよ。あんたの口癖のやつ」

「逃げたら一つ、って」

「・・・進めば二つ・・・ですね・・・！」