Gフレーム　Hi-νガンダム

デカールは1/144用の市販のデカールをそのまま使用しています。
Gフレームに1/144用のデカールを貼っているので少しオーバースケール気味です。
一部カットしたり、ディティールの上から強引に貼ってしまっている部分もあります。
プロペラントタンクだけはカットしてもサイズが合わないので、自作したデカールを使用しています。

背面はそのままだと肉抜きが多いので、集中的にやった部分です

フィンファンネル可動

カラーリングはリファイン版をベースに、自分のイメージで色分けしています

頭部（写真①）
・フェイスにスジ彫り追加
・約0.5ｍｍ奥まった位置へ調整
これで見違えるほど精悍な顔つきになります。
・アンテナシャープ化
菱形に削ることでちょうどを下げることなく、正面から見たときはシャープ化されたように見えてくれます
・バルカン砲開口

肘、膝の関節の凸モールドを凹モールドに（写真②）

前腕、コックピット、フンドシ、膝左右の〇モールド（写真②、③、④）
・Gフレームでは省略されてしまっているので、エバーグリーンの1.6ｍｍ丸棒に1ｍｍの穴をあけたもので再現

バックパック（写真⑤）
・バーニアは市販のものに変更
・スタビライザーの肉抜きはスリット入りのプラ板で肉抜き埋め

ファンネルラック（写真⑤、⑧）
・ファンネルラック裏側の肉抜き埋め
エポパテ。内部にはスペーサーとしてストローを入れて軽量化。表面はおゆまるで型をとってディティールを再現
・先端のスラスター（ダクト？）は市販のダクトを使用
・基部を市販のプラサポとポリパーツで作り直し、フィンファンネルの独立可動＆取り外し可能（ファンネルの展開まではできません）
・フィンファンネル裏側の肉抜き埋め
プラ板で塞いでそれらしくディティールを再現
スラスター部分はプラ板とプラ丸棒、1/4丸棒の組み合わせでそれらしく再現

肩（写真⑥、⑦）
・接着して合わせ目消し
・サイドのスラスターを掘りなおし
・内側にはそれとなくディティールを追加

上腕、大腿部裏側（写真⑨）
・フレームのむき出し部分を解消。上腕と大腿部の裏側にプラ板を直接貼っています。

膝関節フレーム（写真⑨、⑩）
・裏側のピンを切り飛ばし、ピン干渉回避のための溝はそれらしくディティールを追加して埋める
・前面にはシリンダーっぽいディティールを追加（ダミーなので可動しません）

フロント、リアスカート（写真⑪）
・裏側の裏打ち。リアスカート内部には無可動ハンガーの腕を流用

脚部ダクト（写真⑬）
・開口し、内側にスリット入りのプラ板を張り付け

プロペラントタンク
・約１ｃｍ延長
・先端部スラスターの凸になっているものを凹モールドに掘りなおし
・肉抜き埋め
エポパテを使用、中にスペーサーをかませて軽量化を図っていますが、それでも結構な重さになりました。

自立対策
・つま先内部にウェイトを兼ねてネオジム磁石を仕込み、それ以外のスペースにも鉛シールを仕込んでいます。
おかげで、ファンネルやプロペラントタンクが重くなっているわりには自立可能になりました。

武装
・ライフル、シールド先端の銃口を開口