メガサイズ Gアーマー フルスクラッチ、牛歩の如き進捗ですが、進めています。

Gブルの時のシールドの位置は、立ち姿勢とは異なるので移動が必要です。

シールドのレール部分のモールドを丁寧に切り出し、上下を逆に組み付けるとちょうど良い位置になります。切り出しだけで1個あたり1時間半かかりました。(整形は含まず。)

ビームキャノンの砲身が10mm径では細すぎたので、12mm径にして10mm程短縮しました。

コアブロックの後端はクローラー基部と面一にしたいのですが、それだとガンダムAパーツの青い部分と25mm位隙間が出来てしまいます。設定では拳とコアブロック後端はほぼ同じ位置になるので、これ以上コアブロックを前に移動させたくない。

これはロボット魂ver.A.N.I.M.E.手法で行くしかないかな。

ちなみにクローラーはタミヤの楽しい工作シリーズの連結式クローラーです。転輪の外径がもう少し大きいと良いのですが、プラモデルからの流用等でもコストがかかるので妥協します。

前回の投稿から4ヶ月、メガサイズGアーマーのGブルとGブルイージーのプロポーションの妥協点が決定しました。 当初はガンダム胸部とコアブロックの間に延長パーツを製作し、クローラー基部の後端とコアブロック後端を合わせようとしましたが、コアブロックが間延びしすぎで納得がいかず。 これではGブルイージー時には、ガンダムの赤い腹パーツの後端とクローラー基部の後端の段差が広いままになってしまいます。 そこでガンダム胸部のパネルラインで分割し、黄色いダクト部分を20mm後方移動。Gブル時は隙間にスペーサーパーツ(未製作)を挟み込む事にしました。この20mm延長部分はGブル時にはそれほど目立ちません。 これによってGブルイージー時にクローラー基部の後端とガンダムの赤い腹パーツの後端の段差はアニメ設定ほどではありませんが縮小出来ました。 Gブル、GブルイージーのプロポーションはMG、HGUCよりもアニメ設定に近い形状になったと思います。

微修正を繰り返していてなかなか進まないメガサイズGアーマーですが、現状でGアーマーに仮組みしてみました。全長は590mm位でした。 シールドが設定画と比較するとかなり大きいと思いますが、縮小するとガンダムの立ち姿でバランスが崩れると思うのでこのままで行きます。 コアファイターの全長は180mm位です。