1/144ガンイージです。TV放映当時に買って素組みしてあったモノに手を加えた筆塗り全塗装の過去作品になります。
以前、GUNSTAではありませんが他の方の作品で同シリーズのジャベリンにGフレームを組み合わせて加工をしているモノを見て自分も取り入れてみました。ちなみにこの時に初めてGフレームの存在を知りましたが直ぐに都合良くフレームが手に入るはずもなくすっかり忘れていた頃にコンビニで偶然見つけて(ガンダム4か5号機、青い方のフレームだけ購入)何とか制作するコマが揃いました・・・が中々手間がかかりそうだったので実際に作業に取り掛かったのは半年は後だったと思います。😓ダメなオッサン・・・
キットは個人的にではありますがこのシリーズで最高の出来の一つだと思います。設定画とくらべると少しスマートな様に感じますがシンプルで良くガンイージの特徴を捉えた良キットだと思います。何気に簡単とは言えフレーム構造でありクリアーパーツも使用されていてディスプレイスタンドと背景が印刷されたカードも付いてきてワンコインという凄いシリーズなのは間違いありません。😣
ガンガン再販してもらっていいんですよバンダイ様~!ジャベリンとジェムズガンは死ぬ前に一度は作りたいんじゃ~!\(◎o◎)/
背面です。プロポーションは文句無しですがキット本来のVフレームはポリ製で柔らかくて特にボール部分は直ぐにダメになってしまって肩などはあっという間にプラプラです。😰なのでフレーム部はGフレームにして保持力と可動範囲の拡大をねらって制作しました。
武器は柄の部分までクリアーのサーベル(真っ直ぐと湾曲状態の2パターン)とVガンと同じライフルとビームランチャーが付属していますがライフルは行方不明だったので(元々あまり好みでないデザインでもあり造形もお世辞にも良いとは言えないシロモノです。)適当にスクラッチしました。パーツの付け替えで小型のビームガンにもなります。ランチャーは少しディテールアップしてグリップは可動式にしてあります。腰裏に取り付ける為のラッチ部分も側面に作りました。ビームシールド発生部はそのままではあまりにもショボいので裏側をプラ板でそれっぽくしてあります。
塗装はこれを制作時はキラキラのメタリックのモノも良いなと思っていたのでクロムシルバーにそれぞれの色を適当に足して作った色で塗ってあります。ガンイージは恐ろしい程にシンプルな配色なので少しヒロイックな後期生産型のカラーリングにしました。適当に作ったとは言えあまり元の色とかけ離れた色にはしていないので自分では気に入っています。ただし必殺ツヤ消しクリアーでコートしていないのでムラがごまかせません。😓ボディーは当然の様にパーツ分割されていないので筆ヌリャ~の腕の見せ所でもあります。マスキング無しで根性見せたりましたわい。ガッハッハッ(  ̄▽ ̄)
ビームシールドも何とかカッコ良い表現にしたかったのでREのガンイージの素晴らしい表現を参考にしてプラズマ感を爪楊枝で書き書きしてそれっぽくしてみました。本家には程遠いですが雰囲気は出せたと思います・・・というか思って下さい。🙇
トップ画のビームシールド越しに光るツインアイはメチャクチャお気に入りです。😆
大きさ比較です。
以前に投稿したジム(汚くてスミマセン😓)より頭半分くらい小さいです。定規で計りましたがほぼ正確に1:144の大きさです。Gフレームに外装を合わせるのではなく外装に収まる様にフレームを短縮してあります。フレームに合わせて外装を修正した方がイマドキのプロポーションになって好みの方も多いとは思いますが自分的にはそのままで充分カッコ良いと思います。ただし肩のジョイントは強度的に短縮は難しそうだったのでゴリラ体型になってしまいました。そこは残念です。
同スケールのニューガンダムと並べるともはや何かの冗談としか思えませんね・・・Σ( ̄□ ̄;)
改修が終わって塗装前です。
とにかく外装の内側を削りフレームを削り擦り合わせしては削り削り削り・・・と本当に嫌になりました😞
最初は関節の使える部分だけでも使えればイイやと思っていたのですがなんか全身イケそうじゃね?と思ったのが間違いでした。😅もっと割りきって欲をかかなければもう少し楽ができたかも知れません。まあ何とか全身収まったから良しとしますが一度もバラしてフレーム状態にしたことはありません。(笑)
胴体はどこをどう削ってもスキマが開いてイヤになったので諦めてプラ材で修正しました。
頭部は凄いカリアゲの後頭部で首のジョイントがまる見えなのでここもプラ材で修正してあります。ツインアイは凹モールドだけで塗装しにくいので0.3ミリのプラ板から元よりやや大きめにして切り出しています。
足首のアーマーはパーツを洗浄してようやく塗装までこぎ着けたと思ったらパーツ隠しにやられました。😢正直絶望してやる気失くなりましたがあの地獄の削り工程を無駄には出来んとスクラッチしました。なんとかなる様な形状で良かったです・・・イヤ良くねぇーよ😠プンスカ
しかし塗装された状態よりこっちの方がカッコ良く見えます。まあ自分の塗装がアレなせいでもありますが・・・
ノーマルなフレームとの比較です。
全身削りまくりです。(笑)特に脚部は10ミリは短縮していると思います。足のフレームは上下逆さまにしています。足首と腿の軸径が同じなので問題無く出来ますが単純に腿のフレームが太くて外装に収められそうになかったのでそうしましたがナイスアイデアだと自分で思います。特に可動に問題はありません。ですが二度とやりません。(笑)
分解するとこんな感じのパーツ構成になっております。時間だけはかかっていますがほとんど削っていた印象しかありません。色々と粗い仕上がりですが何とかカタチにはなったのがせめてもの救いですね。
しかし本当に良く出来たキットで普通にまた制作したいVガンシリーズです。
以上になります。最後までお付き合いして下さった方々、ありがとうございました。よろしければ気軽にコメント等して頂けたのなら嬉しいです。
Vガンシリーズまだまだ作りたいので再販お願いします🙇
コメント
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お上手❗️ビームシールドのプラズマ感、刺さります❗️
ヘビー老ガンさんのテクニック、憧れます✨️
小学生の頃からガンプラ好きだった
おじさんモデラーです。
製作速度はかなり遅いですが
のんびり楽しくやれたら良いなと
思っております。
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